2018年。地球上のあらゆる都市が、人類に反旗を翻した超高性能コンピューターネットワーク「スカイネット」による核攻撃を受けた「審判の日(ジャッジメント・デイ)」後の荒廃した世界。スカイネット率いる機械軍は、いよいよ人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようとしていた。「審判の日」を生き延び、レジスタンスの部隊長となったジョン・コナーはスカイネット研究所での機械軍との抗戦のさなか、スカイネットが人々を生け捕りにし、生体細胞を複製しようとしている事実を掴む。スカイネットはついに、民間潜入型ターミネーター「T-800」の開発に着手していたのだ。同じ頃レジスタンス本部では、アシュダウン将軍ら司令部がスカイネット総攻撃の計画を企てていた。ジョンはその目的がスカイネットが秘密裏に遂行しようとしている「暗殺リスト」の阻止にあると知るが、そのリストには自分の名前、そして最重要ターゲットとして「カイル・リース」の名前があったのだった―。
監督:McG(マックジー) 製作: デレク・アンダーソン / ヴィクター・キュビチェク / ジェフリー・シルヴァー / モリッツ・ボーマン 脚本: ジョン・D・ブランケート / マイケル・フェリス / デヴィッド・キャンベル・ウィルソン |
いや~、まず一言。面白かった!!
かと言って、ジェームズ・キャメロン氏の作った傑作『T1』や『T2』を越えることはなかったと思います。ですが、前作の『T3』よりは遥かにレベルが高かった。というか、『T3』が面白くなかったから、このように思えているのかもしれません。
しかし、シュワちゃん出てましたね~。噂通り、合成版 アーノルド・シュワルツェネッガーでしたけど・・・(笑) シュワちゃんが出てきた瞬間、涙が出てきそうになりました。忙しくても、次回作(『T5』)には、ちゃんと出てほしいです。
今作では、ジェームズ・キャメロン氏のアドバイス等があったためか、『T1』・『T2』と恒例行事(?)だった工場オチが復活してました。嬉しかった~!
まぁ、次回作でどうなるかって所です。しかし、小さい頃に『T1』や『T2』を観た時の満足感と似てました。また、あの幼い頃の感覚が味わえるなんて・・・。あぁ、面白かった。