発売日である28日(水)に、学校行く前に購入し、通学中の電車内で全部読みました~♪
表紙はやっぱり(?)平山ルパン。たまには違う人に描かせてほしいです。というか、平山ルパンに固定させるなら、せめて服装変えるとかできないのでしょうか?たとえば、マフラーしてるとか、iPod聞いてるとか・・・。
まぁ、そこらへんは数年前のTVSPから諦めてる事だからいいか・・・。
内容ですが、早川ナオヤ氏と深山雪男氏の新作漫画と、昔のYとSの再録、岡崎つぐお氏の読みきり漫画、あと気に成る対談記事が真ん中にあるって感じでした。
巻頭カラーは、早川ナオヤ氏による『華麗なる標的』。1stにて使用する予定だったサンプルシナリオをコミカライズしたもので、ルパンたちの出会いが描かれています。
内容・キャラデザ共に原作を意識していて、とても良かったです。特に浜中病院での展開が、原作第11話『健在ルパン帝国』そのままだったのには、思わずニヤけてしまいました(あと、院長のデザインがそのままだったのにも笑ってしまいましたw
終盤に、裏切ったヒロインを見殺しにし、そのヒロインに変装したルパンが「かわいそうなルパン・・・。でも、これがあなたの運命なんだわ・・・」と呟くのが印象的でした。
アニメしか観たことがない方には抵抗があったかと思いますが、原作好きの自分的には大満足でした!
続いては、深山雪男氏による『プリティウーマン』。自分的には、あまり(というか決して)好印象じゃない「M」ですが、今回はやってくれました。面白かったです!!
第三者的であるごく普通の一般人が、一時だけ異端者と行動をともにし、その経験がごく普通の一般人を成長させる・・・という感じの話は大好きでして・・・・w
読んでて、本物の不二子が偽不二子(ジェナ)を助け(?)に来てくれた時は嬉しくなりましたw
キャラデザ以外は満足な話でした。
そして、岡崎つぐお氏による読みきり漫画『ルパンのワイン大作戦』。
ルパンが1st的な感じで良かったです。でも、銭形がちょっと無能すぎたというか・・・。ルパンの手のひらで踊らされた感があって・・・。
あと、分け前が8万ドルのワインというのがルパンの育ちの良さを演出していて面白かったです。
SとYは再録だったので感想はカットします。
で、中盤に載っていた気になった対談記事の話を・・・w
「ルパン三世 フルCG化計画」!!!!
えぇぇぇぇぇぇぇえぇえええええええぇぇwwww
こんな企画が秘密裏に進んでいたとは・・・w友達にこの話をしたら、「コケるな、間違いなく・・・。」って言われた。確かに、今までにCGアニメになった作品ほぼ全てコケています。アトムとか・・・w
でも、個人的には「あり」だと思います。確かに、宮崎ルパンみたいなコミカルな動きのルパンはダメとは思いますが、大隅ルパンのような動きが好きなく、大人でハードボイルドなルパンを作るのであれば、CGアニメでもいけると思います。
モンキー・パンチ氏も参加しているみたいだから、期待して完成を待ってますw!
プロフィール
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2010年4月19日月曜日
「踊る大捜査線3」前売り券購入!
ついに買いました!「踊る3」の前売り買いました!!
大学受験の勉強で忙しいであろう7月3日公開予定の「踊る3」の前売りを!!!
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大学受験の勉強で忙しいであろう7月3日公開予定の「踊る3」の前売りを!!!
いや~、この映画、今年公開予定の映画の中で一番期待しています!ワク・・・和久っ・・・w(←自重しますw
とにかく、この映画観なければ興奮が収まらず、勉強等々に影響が出そうなので観ますよ!
2010年4月2日金曜日
『アバター』
◆ストーリー◆
主人公ジェイク・サリーは、急死した双子の兄の代役として急遽パンドラに派遣されアバターの操縦者を務めることになった。元海兵隊員の彼は地球での戦闘で下半身不随になっており、パンドラでの任務の報酬で麻痺の治療を受けるつもりだった。しかしパンドラでは、アバターのボディを借りている間だけ、再び歩ける体を取り戻すことができた。ジェイクは採掘基地の傭兵隊長(大佐)と出会い、同じ軍関係者の誼もあり、ナヴィを偵察する密命を引き受け―。
監督:ジェームズ・キャメロン
製作総指揮:コリン・ウィルソン、レータ・カログリディス
製作:ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー、ジョシュ・マクラグレン
脚本:ジェームズ・キャメロン
4月1日に観に行ったけど、その日書いたらエイプリルフールと思われそうだったので・・・w
あの押井守監督が、この映画を鑑賞後、「敗北」宣言をしたほどの作品。
ホントは観に行くか迷ってたけど、最近購入した押井守の『勝つために戦え!』という本で、「今の自分には作れない」とか「日本は10年以上突き放された」とか書いてたので興味が湧いて・・・w
では、感想を・・・。
やっぱキャメロンはすげぇぇえw
間違いなく「タイタニック」は軽く超えたと思います。ヤバい!最近観た映画とは比べ物にならないくらいでしたよ!!
映像技術がもう・・・。確かなのは、翼竜に乗って飛んでるシーンが輝いてましたってこと!何か生物に乗っている人の映像がリアルでした。他の部分でも映像の技術というか何というか・・・、とにかく凄く秀でた物が詰まってました。
さて、ストーリーの方も何か触れておかないと・・・。
一番評価すべきは、終盤の軍が星から撤退するというのが凄く良かった。「アメリカ人のこれまでにやってきた事は全て正しかったのか?」という疑問をストレートにぶつけた感じでした。まぁ、その事で軍とかが怒ってるみたいだけど・・・w
で、一番不満だった点が、最後に主人公が完全にアバターになったってこと。「なんでだよ!ダメじゃん!!」って思いました。
主人公は足が不自由な兵隊で、アバターになった時だけは自由に動くことができるという設定。それって、ネット上で自分のキャラを創り、成る切ってる人達と似てる様な気がします。確かに、不自由な人が自由なキャラに完全になる事は「夢」とか「希望」とかあると思います。でも、それに「完全に成る」事ができないのが「リアル」であって「現実」だと思います。だから、主人公がアバターから戻ってきたときの喪失感的なものを大切にして、最後に持ってきてほしかったなと思いました。
最後にまとめると、主人公が完全にアバターになる事以外は、ほぼ満点の映画でした。いや~、キャメロン恐るべしw
主人公ジェイク・サリーは、急死した双子の兄の代役として急遽パンドラに派遣されアバターの操縦者を務めることになった。元海兵隊員の彼は地球での戦闘で下半身不随になっており、パンドラでの任務の報酬で麻痺の治療を受けるつもりだった。しかしパンドラでは、アバターのボディを借りている間だけ、再び歩ける体を取り戻すことができた。ジェイクは採掘基地の傭兵隊長(大佐)と出会い、同じ軍関係者の誼もあり、ナヴィを偵察する密命を引き受け―。
監督:ジェームズ・キャメロン
製作総指揮:コリン・ウィルソン、レータ・カログリディス
製作:ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー、ジョシュ・マクラグレン
脚本:ジェームズ・キャメロン
4月1日に観に行ったけど、その日書いたらエイプリルフールと思われそうだったので・・・w
あの押井守監督が、この映画を鑑賞後、「敗北」宣言をしたほどの作品。
ホントは観に行くか迷ってたけど、最近購入した押井守の『勝つために戦え!』という本で、「今の自分には作れない」とか「日本は10年以上突き放された」とか書いてたので興味が湧いて・・・w
では、感想を・・・。
やっぱキャメロンはすげぇぇえw
間違いなく「タイタニック」は軽く超えたと思います。ヤバい!最近観た映画とは比べ物にならないくらいでしたよ!!
映像技術がもう・・・。確かなのは、翼竜に乗って飛んでるシーンが輝いてましたってこと!何か生物に乗っている人の映像がリアルでした。他の部分でも映像の技術というか何というか・・・、とにかく凄く秀でた物が詰まってました。
さて、ストーリーの方も何か触れておかないと・・・。
一番評価すべきは、終盤の軍が星から撤退するというのが凄く良かった。「アメリカ人のこれまでにやってきた事は全て正しかったのか?」という疑問をストレートにぶつけた感じでした。まぁ、その事で軍とかが怒ってるみたいだけど・・・w
で、一番不満だった点が、最後に主人公が完全にアバターになったってこと。「なんでだよ!ダメじゃん!!」って思いました。
主人公は足が不自由な兵隊で、アバターになった時だけは自由に動くことができるという設定。それって、ネット上で自分のキャラを創り、成る切ってる人達と似てる様な気がします。確かに、不自由な人が自由なキャラに完全になる事は「夢」とか「希望」とかあると思います。でも、それに「完全に成る」事ができないのが「リアル」であって「現実」だと思います。だから、主人公がアバターから戻ってきたときの喪失感的なものを大切にして、最後に持ってきてほしかったなと思いました。
最後にまとめると、主人公が完全にアバターになる事以外は、ほぼ満点の映画でした。いや~、キャメロン恐るべしw
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