◆ストーリー◆
世界的な怪盗ルパン三世と相棒の次元大介は、モナコの国営カジノ大金庫から売上金を盗み出すことに成功し、追っ手をかわして車で逃走していた。車内で札束に埋もれた二人[2]は浮かれていたが、ふと盗んだ札束に目を落としたルパンは、それが「ゴート札」と呼ばれる、史上最も精巧な出来を誇る幻の偽札であることに気づく・・・。
次の仕事としてゴート札の秘密を暴くことを選び、ゴート札の出処と疑われているヨーロッパの独立国家“カリオストロ公国”に入国したルパンは、そこでウェディングドレスを身につけた少女が何者かに追われているのに出くわす。ルパンは追手を撃退したものの、少女は別の一団に連れ去られてしまう。少女はカリオストロ公国大公家の継承者、クラリス・ド・カリオストロ(クラリス姫)であった―。
監督:宮崎駿
製作:東京ムービー新社
脚本:宮崎駿、山崎晴哉
出演者:山田康雄、島本須美、納谷悟朗
昨日放送してたんで・・・。ってか、複製人間とかTVSPの感想書いてんのに、この作品だけ〝なぜか〟書いてないことにさっき気付きましたw
なぜ、このカリ城の感想が書きにくいかというと・・・。まぁ、知ってる人は知ってると思うけど、劇場用アニメーションとしては最高だけど、ルパン映画としてはあまり評価されてないんですよね~w
ってなわけです。
で、感想だけど、いいモンはいつ観てもイイ!宮崎アニメとして観たら、脂の乗った頃の作品で観ていて気持ちイイ。(ってか、最近の宮崎アニメって説教臭さがにじみ出ててアレだよね・・・w
ルパン映画としては、確かに義賊ではあるけど、銭形や不二子のキャラ設定がしっかりしててイイ。ただ、義賊という設定なしには、この物語が成り立たないのが最大の欠点・・・、な気がします。
・・・。
ってか、俺的な解釈としてはルパン三世は作家によって多種多様なキャラなので、このルパンもなくてはならない気がしてきました。(現在進行形・・・w
「宮崎ルパンはルパンじゃない!」発言してる方が多くいらっしゃるみたいだけど、そんなこと言ったら、TVSPの設定を固定型にした人達と同類な気がします。よく、「カリ城が今のルパンを苦しめてる」とか言ってる人がいるけど、結局、カリ城アンチ自体が原因なような気が・・・。
そういや書き忘れてたけど、最後の銭形の「あなたの心・・・」云々よりも、ルパンの「俺はうす汚れてる・・・」のセリフの方が名言のような気がするのは自分だけでしょうか・・・?なんか、自分をけなす感じで好きなんだけど・・・w
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