◆ストーリー◆
西暦2199年、地球は謎の異星人「ガミラス」の攻撃で滅亡の危機に瀕していた。ガミラスの遊星爆弾による攻撃で海は干上がり、地球上の生物の大半は死滅した。残された僅かな人類は地下都市を建設してガミラスの攻撃に耐えていたが、地下にまで浸透してきた放射能によって人類の滅亡まであと1年余りに迫っていた。そんなある日の事、地球上にイスカンダルからのメッセージカプセルが届けられた―。
原作:西崎義展
監督:VFX、山崎貴
脚本:佐藤嗣麻子
音楽:佐藤直紀
ここでやっと、押井守監督が「勝つために戦え!」の樋口真嗣さんのページで言ってた、「怪しい企画」が分かりました。 この映画のことだったんだ!w 調べた結果、最初はこの映画、樋口さんがやる予定だったとか…。観てみたかったかも…!w
で、とりあえず感想を。
そもそも、自分には「漫画の実写化は滑る」という概念がありまして、正直期待していませんでしたw
だってヤマトですよ、ヤマトw トピックスで観た時、「ヤマト映画化!」的な感じだったから、宅急便だと思ったくらいです・・・w
しかし、思ったほど悪くなかった。突っ込みたい部分は山ほどあるけど、良かったと思います。
話や映像じゃなくて、あの映画には「魂」があった!!・・・ただ、それだけですw
この映画って、「世代交代劇」としても、「ラブストーリー」としても、「戦争映画」としても中途半端なんです(←あくまでも自分の意見。
だって、艦長に「立派な艦長になれよ!」とか言われといて、最後アレですよ・・・w ラブ臭なシーンもあったけど、なんかタイミング的に早い気がするし・・・。戦争映画としても、侵略度(←どんな度合いだよw)が低い気がする。・・・ってか、伊武雅刀(デスラーだっけ?)が「我々を怒らせすぎた」とか言ってたけど、自分からケンカ売っといてそれはない・・・と思う。
とりあえず、ギバちゃんとかGTOの人が楽しそうにしてたからイイか・・・w
最近 思えてきたんだけど、映画って、観た人が瞬間的に面白いって感じたらそれで十分だってこと。有名な評論家の意見とか、なんたら賞とかはお飾りでしかないんだし・・・。逆に言うと、それは作った人たちの保険でしかないしね・・・w
プロフィール
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