プロフィール


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管理者:taka
好きなマンガ:ワンピース、鋼の錬金術師、壬生義士伝、範馬刃牙 等々...
好きなアニメ:ルパン三世、鋼の錬金術師、クレヨンしんちゃん 等々...
好きな映画:ゴジラ、七人の侍、踊る大捜査線、東京タワー等々...
好きなTV:鬼平犯科帳、相棒、志村けんのバカ殿様、ドリフの大爆笑 等々...
一言メモ:ここは、私の好きなものについてのページです。楽しくやるので、よろしく~♪


2010年2月22日月曜日

第一回 雑談「ルパン三世は時代に取り残された」

 この度、「雑談」という感じで書こうかと思います。まず第一回目は「ルパン三世」について・・・。

 私が近頃思うのが、今回のタイトルそのまんまです。
 確かにルパンは大好きです。1st、2nd、3rd、劇場版、OVA、TVSP・・・。ここまで長々とやって来たのは、確かに嬉しいことであり、ファンとして これからも永遠に不滅であってほしいです。
 ですが、ここに来て、ルパンに衰えが見え始めてきたのは言うまでもありません。それは、シナリオのマンネリ化だったり、声優陣の衰えだったりします。

 ここで、皆さんがよく言っていらっしゃるのが、制作陣の一新だったり、声優陣の総取り換えだったりです。以前ここで書きましたが、この両方の方法は確かに「ルパン三世」を救う方法だと思います。ですが、それは一時の救いにしかならないと思います。シナリオを考えるにしても、アイデアがなくなるのは時間の問題だと思います。今までのルパンの歴史が長すぎるんです。声優陣にしても、今までのイメージがあるので批判が殺到すると思います。
 なぜ、それが断言できるかといえば、とある動画サイトに投稿されていたルパンのパイロットフィルムを観たからです。コメント欄は、目を覆いたくなるような批評ばかりでした。「声がキモい」「声が酷い」「声が・・・」等々・・・。極めつけが「こんなのルパンじゃない!」。

 いかに、一般的なルパンのイメージが「カリオストロの城」だけになってしまったかという事実です。「カリ城」は「ルパンじゃない」とまでは言わないけど、ルパン三世の全てではないと思います。ルパンの一部、もしくはすごい端っこに位置するものだと思います。
 つまりは、ルパンは義賊じゃなくて怪盗。神出鬼没の大泥棒。それも、女性が窮地に立たされていても、自分に利がないと助けない。そんな大悪党なんです。それを勘違いして今のTVアニメは・・・。

 で、話が纏まらなくなってきたけど、私が言いたいのは、結局は「ルパン三世は時代に取り残された」って事。幕末で言うなら、最近人気の萌えアニメ等々を「薩長軍」とすると、ルパンは「旧幕府軍」の兵士の一人。負け戦で、生き延びるか戦死するか分からないって感じです。
 噂通り一新して、私好みの原作寄り&ハードボイルドなルパンが制作されても人気は出ないと思います。

 もし、ルパンが「時代に取り残され」ない方法があるとすれば、まず服装の変更、武器の変更でしょう。また、時代設定を現在ではなく、近未来的な感じにすべきだと思います。(←攻殻みたいな感じで。
 服装についてだけど、まずルパン。ジャケットの色をいい加減変更すべき。
 緑→赤→ピンク→赤(現在)
 次は、個人的に黒ジャケットが黒に近い青ジャケットにしてほしいな。
 次元は、ニット帽かぶってほしい。ジーパンはいて・・・wゴエももっと現在的なフード付きの服とか着てほしいです。不二子、銭さんはそのままでいいかなw

 まぁ、とにかく、現在人気のあるアニメは流行のファッションとか武器とかを取り入れてるから、それをルパンにも取り入れてほしいって事。そうすれば「時代に取り残される」事はない・・・ハズ!逆に言うと、今の路線でやっていくと滅びると思います。
 でもって、今私がハマってる漫画「ゴルゴ13」。なぜ、あれだけ根強い人気があり、現在に至るかというと、一つに「その時代の事件を取り扱っている点」があると思います。
 ルパンでも過去に何度か実際の事件が取り扱われています。私が記憶している限りでは、最後に実際の事件が扱われたのは、2001年放送のTVSP「アルカトラズコネクション」。しかし、これ以降はまったく取り扱われていません。全くのフィクションの話が多くなったのです。
 この点からも、ルパンがなぜ「時代に取り残された」のかが分かると思います。結局は、現実味のない話なのです。

 話が長々となりましたが、「現在の世の中の息吹」を取り入れれば、ルパン三世はまた復活するのだという事を言いたかったのです。それだけ、「ルパン三世」には可能性があるだと思います。

2010年2月13日土曜日

『ルパン三世 the Last Job 』

 ◆ストーリー◆
 ルパン、次元、五右ェ門の3人はイタリア・ローマに潜入し、「地獄如来像」を盗み出す計画を実行。大規模な警備をものともせずに像を盗み出し、銭形の追跡から逃れようとしていた途上、像を狙う秘密組織・モルガーナの戦闘ヘリに襲撃される。ヘリのミサイル攻撃からルパンは辛くも逃げ切るが、銭形の姿は爆炎に包まれてしまい、煙の中から彼のトレードマークの帽子だけが転がり出てきた。
 後日、銭形の葬儀がしめやかに行われた。ルパン達は自分達なりの方法で銭形の冥福を祈り、再び動き出す。地獄如来像は、本来のターゲットに至るまでの鍵の一つでしかなかったのである。一方、インターポールの女性捜査官でありながら風魔忍者の血を引く神楽坂飛鳥も、自らの目的を達成するために動き出す。こうして、地獄如来像を巡る戦いは三つ巴の様相を呈していく―。


 
 原作:モンキー・パンチ(MPワークス、双葉社/[ルパン三世officialマガジン]]刊)
 企画:今村司、前田伸一郎
 プロデューサー:中谷敏夫、尾崎穏通
 監督:アミノテツロ
 脚本:大川俊道


 さ~て、この観た後のイライラ感を、どうやって読む人に伝えたらいいものやら・・・。とにかく、ランプコンビがランプ時よりもマシな物を作ったって感じで、自分的には全く満足しませんでしたw
 ってか、冒頭の作画の荒さには目を覆いたくなりました。走ってる銭形とかカクカクじゃん!平山さん、仕事しろよw!!
 で、今回の売りの一つだった〝銭形警部の死〟が全く話に生かされてなかったよ!どーいう事!?逆に最後ルパンが消えそうになってたじゃんw(←最後に詳しく書きます

 あと、ルパンの目的がイマイチ分からんかった!「仕事の途中だ」とか言ってたけど、結局「要らねぇ!」って言ってたし・・・。ってか、最初「神風の秘密がほしい」って言ってたけど、そうじゃなくて「神風の秘密を知りたい」とかだったら、まだ理解できたと思うが・・・。つまり、脚本がシッカリしないとこういう事になるって事・・・。話のテンポはランプより良かったけど、説明不足が目立つ。
 大体のシナリオは良かったけど、一つ一つのセリフが良くない。脚本担当が柏原さんだったら面白かったかも・・・?

 で、最後にルパンが消えそうになった件だけど、消えてからルパンが姿現すのが速過ぎw!もう少し時間を置いて(EDの後くらいに)出した方が良かったと思いました。
 でもって、ED終わった後くらいに、赤のジャケットを「バサッ!」って羽織って、誰かが(ルパンの顔を写さないで)歩いていく感じだったら良かったと思う。

 とにかく、ランプよりは面白かったけど、自分の満足度には達しなかったって感じの話でした。

ルパン三世officialマガジン '10冬 TVSP「the last job」編

 TVSPの感想書く前に、まだ気が楽な方(ルパマガ)の感想を・・・w

 今号もモンキー・パンチ氏のピンナップが付いてました!いや~、嬉しいですw思わずニヤニヤしましたww

 早川ナオヤ氏によるコミック版『the Last Job』。う~ん・・・、元のTVSPが惨いためか、漫画版もあまり面白くなかった気が・・・。この一言に尽きます。

 続いては、山上正月氏による『次元の最も忙しい日』。ルパンYって、凄いたまに読むと面白く感じますw
 ってか、ローストビーフの中に銃入ってたけど、アレ大丈夫なんでしょうか・・・?なぜ、加熱しすぎて火薬が爆発しなかったんでしょうか・・・w?まぁ、そこはフィクションという事にしておこうかな・・・。

 そして、ルパンMの『ピレネーの峠を越えろ!』。最近のルパンMは脚本なしで書いているため、話に深さ的な物が無くなったように思ってたんですが、今回の話は割と良かったです。しかし、不二子の正体を知っていながら、「不二子を幸せにしてみせる」発言をしたローランって・・・w

 読み切りシリーズ第7弾である、馬場民雄氏の『永久の花』。しかし・・・、図書館の館長の趣味には恐怖心すら抱きました。読んだ瞬間、ちょっと鳥肌立ちましたよ・・・w
 でもって、今回の主役は銭さんかと思ったら変装したルパンでしたwやっぱりか・・・wでも、銭さん主役でも十分面白かったと思います。
 ってか、最初に銭さんが「ドラキュラ城から『マンドラゴラ』を盗み出した」等々と言っていたので、「もしや・・・」と思っていたら、マモーの少し前の話だったみたいですね~w最後にルパンが「最後の獲物は、エジプトピラミッドに眠る『賢者の石』だ!」とか言ってましたし・・・。だったら、キャラデザを「vs複製人間」にしてほしかったな~w

 おおすみ正秋氏と飯岡順一氏による対談も今回ので最終回だったみたいです。いや~、本当に貴重な内容だったなと思いました。大隅さんの話をもう少し読みたかったです。
 ってか、もし機会があるなら、大隅さんにアニメルパンをもう一度チャレンジしてほしい!立て直せるのは大隅さんしか考え付かないw!!

 で、最後に私事ですが、イラストコーナーに私の惨い絵が載ってましたw!でもって、プレゼント当選者の中にも私の名前が・・・w!!とても嬉しかったですw

 さて、・・・と、TVSPの感想文書くか・・・。文句たらったらな内容になりそうですが・・・w

2010年2月11日木曜日

99%の不安と1%の期待・・・

 すでにこのブログでも書きましたが、明日2月12日にTVSP『ルパン三世 ~the Last Job~』が放送されます!
 タイトルの「Last Job」=「最後の仕事」について色々な憶測があるようですが、とりあえず「最後まで観て良かった」と素直に思える内容だったら別にイイです。(〝例のあの人〟の作画に期待はしていないので・・・w
 しかし、監督と脚本がアミノテツロ&大川俊道のランプコンビなので不安で一杯です。現時点で、99%の不安と1%の期待といったところでしょうか・・・。
 ランプを観る限り、作画を動かそうと努力しているのは分かるし、この2人のバランスがとてもイイとも思います。でも、シリアスな話には合ってないと思います。ランプだって、冒頭のコミカルな部分は良かったですが、話が進むにつれてグダグダになっていきましたし・・・。
 しかし、とにかく観ないことには始まりません!ト〇スさん、今年こそ1%の期待に答えてくれよ!!(←そして例年の如く、後日 文句たらったらの感想文を書くんだろうな~・・・w

 ↑そして、毎度の如く、下手な絵である。構図も何も考えずに描いたのでバランス悪いです。あと、今気付いたけど影の付け方もおかしいな・・・w

2010年2月1日月曜日

サントラ&ルパマガ&TVSP・・・、そして

 2月3日(水)発売予定のルパンTVSPのサントラ、『LUPIN THE THIRD~the Last Job~』を予約しました!個人的には「Theme From Lupin The Third 2010~ルパン三世のテーマ~」と、TVSPのED「笑う太陽」が気に成ります!!(←ってか、アマゾンで試聴しちゃったんですけどねぇw
 試聴した結果、予約して正解だと思いました!特に「ルパンのテーマ」!!ヤバいです。とある人の口癖を借りますと、「私、首吊ってきます!」ですねwあと、大野雄二さんに感謝w!この曲がTVSPのOPだったらいいな~w

 →詳しくはこちら!

 で、1月8日(金)発売予定だったルパマガは、2月12日(金)に発売変更だそうです。明らかにTVSPに合わせてますな~wまぁ、別に こっちはどうでm・・・ww
 まぁ、最近のは大隅正秋さんの対談が載ってるから買ってますけど・・・。

 →詳しくはこちら!

 で、TVSPの予告も見れるみたいですw監督&脚本がランプコンビなのが不安・・・。そして、今年のキャラデザも・・・。
 今のところ、ファンの間では 主に「この作品で声優総取り換え説」と「この作品でTVSP終了説」が噂されています。まぁ、私的にはどっちでもいいんですが・・・。
 自分の考えとしては、どちらもが〝ルパン三世〟という名の宝物を護る、最大のポイントだと思っています。「声優の交代」については、栗貫ルパンは嫌いというわけでもないけど、やっぱり納谷さんが辛い感じなので・・・。「TVSPの終了」は、グダグダした内容の話を放送されるよりも、むしろ終了させて、また1からやり直して、〝新たなルパン三世〟を作ってほしいので、それでもいいと思ってます。

 まぁ、何だかんだ文句言っても、結局 私は〝ルパン三世〟が好きなので今回のTVSPも観ると思います。(で、放送後に、また文句言うんだろうな~・・・w

 →『ルパン三世~the Last Job~』