◆ストーリー◆
ルパン、次元、五右ェ門の3人はイタリア・ローマに潜入し、「地獄如来像」を盗み出す計画を実行。大規模な警備をものともせずに像を盗み出し、銭形の追跡から逃れようとしていた途上、像を狙う秘密組織・モルガーナの戦闘ヘリに襲撃される。ヘリのミサイル攻撃からルパンは辛くも逃げ切るが、銭形の姿は爆炎に包まれてしまい、煙の中から彼のトレードマークの帽子だけが転がり出てきた。
後日、銭形の葬儀がしめやかに行われた。ルパン達は自分達なりの方法で銭形の冥福を祈り、再び動き出す。地獄如来像は、本来のターゲットに至るまでの鍵の一つでしかなかったのである。一方、インターポールの女性捜査官でありながら風魔忍者の血を引く神楽坂飛鳥も、自らの目的を達成するために動き出す。こうして、地獄如来像を巡る戦いは三つ巴の様相を呈していく―。
原作:モンキー・パンチ(MPワークス、双葉社/[ルパン三世officialマガジン]]刊)
企画:今村司、前田伸一郎
プロデューサー:中谷敏夫、尾崎穏通
監督:アミノテツロ
脚本:大川俊道
さ~て、この観た後のイライラ感を、どうやって読む人に伝えたらいいものやら・・・。とにかく、ランプコンビがランプ時よりもマシな物を作ったって感じで、自分的には全く満足しませんでしたw
ってか、冒頭の作画の荒さには目を覆いたくなりました。走ってる銭形とかカクカクじゃん!平山さん、仕事しろよw!!
で、今回の売りの一つだった〝銭形警部の死〟が全く話に生かされてなかったよ!どーいう事!?逆に最後ルパンが消えそうになってたじゃんw(←最後に詳しく書きます
あと、ルパンの目的がイマイチ分からんかった!「仕事の途中だ」とか言ってたけど、結局「要らねぇ!」って言ってたし・・・。ってか、最初「神風の秘密がほしい」って言ってたけど、そうじゃなくて「神風の秘密を知りたい」とかだったら、まだ理解できたと思うが・・・。つまり、脚本がシッカリしないとこういう事になるって事・・・。話のテンポはランプより良かったけど、説明不足が目立つ。
大体のシナリオは良かったけど、一つ一つのセリフが良くない。脚本担当が柏原さんだったら面白かったかも・・・?
で、最後にルパンが消えそうになった件だけど、消えてからルパンが姿現すのが速過ぎw!もう少し時間を置いて(EDの後くらいに)出した方が良かったと思いました。
でもって、ED終わった後くらいに、赤のジャケットを「バサッ!」って羽織って、誰かが(ルパンの顔を写さないで)歩いていく感じだったら良かったと思う。
とにかく、ランプよりは面白かったけど、自分の満足度には達しなかったって感じの話でした。
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