プロフィール


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管理者:taka
好きなマンガ:ワンピース、鋼の錬金術師、壬生義士伝、範馬刃牙 等々...
好きなアニメ:ルパン三世、鋼の錬金術師、クレヨンしんちゃん 等々...
好きな映画:ゴジラ、七人の侍、踊る大捜査線、東京タワー等々...
好きなTV:鬼平犯科帳、相棒、志村けんのバカ殿様、ドリフの大爆笑 等々...
一言メモ:ここは、私の好きなものについてのページです。楽しくやるので、よろしく~♪


2010年6月21日月曜日

第二回 雑談「好きである事って何でしょう・・・?」

 さ~て、久しぶりの雑談のコーナーぁああああああ!!
 今回の議題はズバリこれ・・・!

 好きである事って何でしょう・・・?

 (↑ちなみに、恋愛系の好きではなく、趣味とかの好きです)

 今回、このことを書こうと思った発端は、ある某アニメファンサイトが閉鎖するという話を聞いたからです。閉鎖の理由は、そのサイト管理人さん曰く、「某アニメに嫌気がさした・・・」からだそうです。(※先に書いておきますが、その管理人さんを批評しようとは全く思っていませんので・・・・!!

 確かに、そのアニメは年々衰退化しており、多くのファンからも飽きられているふしがあります。自分も少々熱が冷めてきた感があります・・・。
 さて、そこでファンの方々は寄ってたかって批評します(←自分もですが・・・)。「スタッフが悪い」とか「声優が悪い」とか・・・。まぁ、当たってるとは思いますが。中には、「原因は(その某アニメが)時代遅れだから・・・」とか「素材が悪い」とか言いたい放題・・・。

 という経緯から、この話をしようかと・・・。
 批評するのは別にいいとは思いますが、その作品自体を根元からバッサリ否定するのはどうかと思います。それは「好き」だと言って良いのか怪しいです。
 その対象物が好きなら、1から10までとは言いませんが、ある程度受け入れるべきだと思います
 。好きなカレーライスに納豆入ってようが、ゴーヤが入ってようが受け入れるべきなんだと思います。カレー好きならば!受け入れられないなら、カレー好きをやめた方がいいと思う。

 で、その某アニメが衰退してる要因の一つに、「ファンの意見がバラバラ・・・」っていうのもあると思います。だから、制作側もどの意見を参考にしたらいいのか分からないんだと思います。
 もし、ファンの意見がバラバラである現状が維持されれば、そのアニメは数年後には影も形もなく消え去ってるかもしれません・・・。

 つまり、好きであること=愛 は破滅をもたらす物だという事ではないでしょうか?ファンの100%の理想よりも、少し不完全な方が次に向かう目標になって良いと思います。
 だから、好きであるならば、批評するだけでなく、次への期待をすべきではないでしょうか?毎度毎度、批評ばかりしてたら好きだったものも嫌いになっちゃいます。たぶん・・・w

 こんな感じで長々gdgdと書きましたが、結局自分が思う「好き」という事はこういう事だと思います。

2010年6月19日土曜日

ハミングウェイ・ペーパーの謎

 ホントに久しぶりの落書きですw
 今回は、「ルパン三世 ハミングウェイ・ペーパーの謎」。
 やっぱり、絵を描くのは難しい・・・w特にTVSP初期の絵柄は・・・。

 また、腹の底からカッコいいと思えるルパンが、近々作られますように・・・!!

『ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎』

 ◆ストーリー◆
 この泥棒業界、折に触れて語り続けられている有名な謎…それがヘミングウェイ・ペーパー。
アメリカ小説界の巨匠、アーネスト・ミラー・ヘミングウェイは、最後の冒険で膨大な財宝を発見し、それを小説に書こうとしたが、製作途中に自殺に見せかけて殺害され、原稿も持ち去られた…という噂とも事実ともつかない話。
だが、ルパンより先に動いた者がいた。私設傭兵のマッシュが、没落ドイツ貴族を殺害し、「黄金の鍵」を奪ったのだ。マッシュの雇い主である密売武器商人、別名「死の商人」とも言われるマルセスはマッシュに奪わせた鍵をスイス銀行の貸金庫に保管し、自分は最新鋭戦車を手土産に、カルロス大統領軍とコンサノ軍が政権を争って内戦の続くコルカカ島へと乗り込むが―。


 原作:モンキー・パンチ
 監督:出崎統
 企画:高橋靖二、武井英彦
 脚本:柏原寛司
 音楽:大野雄二


 TVSP初期の傑作。この作品が好きというファンが非常に多い。自分もだが・・・w
 小さい頃観た時は、それほど好きではなかったが、今回改めて見直したら面白かった。出崎演出に慣れていなかったからかもしれませんが・・・。
 しかし、最後の部分は柏原さんの脚本が輝いてますね~w
 ヒロインであるマリアの営むバーのシーン。ルパンがマリアに「また来るの?」と尋ねられ、「いずれ、この島に風が吹いたら・・・」と答えるのがカッチョイイ!!
 ラスト近くで、お宝が大量のウランだったので、「俺の趣味じゃねぇ~や」と諦めて引き返すルパン達。そこに次元と因縁のある傭兵のマッシュが現れる。で、マッシュが次元の方向へ突っ込んで来ますが、次元に撃たれ絶命します。そのシーンの構図(傭兵とウラン)が、すごくメッセージ性の強いものだったと思いました。

 さてさて、ここで今回見直して一番思ったこと。(いや、改めて実感したことを・・・)
 山田康雄ルパンはやっぱりイイ!!
 全部いいのですが、特に最初の飛行機の「降ります」の演技が最高!クリカンも頑張っているのは重々承知なのですが、ここが違うんだなと思いました。渋すぎて・・・、本作のルパンの第一声を聞いた瞬間、マジで泣きたくなりそうでした・・・。「あぁ、俺のルパン三世は、このDVDの中で生きている・・・!」って実感しました。

 あと、演出も凄くイイ。画面にその場の雰囲気(ワクワク感とか)が出てて、初めてルパンを観た頃の気分を思い出しました。(←腐った近年のTVSPの観すぎで、ルパン熱みたいなのが冷めてましたので・・・ww
 とにかく、〝久しぶりにルパン三世に再会できて〟嬉しかったです。

2010年6月13日日曜日

『劇場版 空の境界』

 ◆ストーリー◆
 事故により2年間昏睡状態であった両儀式が手に入れた直死の魔眼をめぐる物語―。

 第一章 俯瞰風景
 第二章 殺人考察(前)
 第三章 痛覚残留

 第四章 伽藍の洞
 第五章 矛盾螺旋

 第六章 忘却録音
 第七章 殺人考察(後)


 原作:奈須きのこ
 監督:あおきえい(第一章)/ 野中卓也(第二章)/ 小船井充(第三章)/ 滝口禎一(第四章)/ 平尾隆之(第五章)/ 三浦貴博(第六章)/ 瀧沢進介(第七章)
 作画監督:高橋タクロヲ(第一章、第二章、第五章、第七章)/ 小船井充(第三章、第七章)/ 滝口禎一(第四章)/ 小笠原篤(第六章)
 脚本:平松正樹


 おぉ、スゲェ~な・・・。
 第一章の廃墟のシーンを観た瞬間、自分が思わず口から滑り落とした言葉がこれです。つまりは、あまりのクオリティーの高さにビックリしたのです。

 原作は読んだことなかったのですが、なんとなく話は理解したつもりです。自分、ドラマとか途中から観ても理解してしまうので・・・w ってか、以前に『月姫』の漫画版とか読んでたので、世界観的には大体想像できてましたが・・・w
 どうでもいいけど、何章かで能登さんが出てたのが嬉しかったです。
 話的にも、作画的にもよく出来てました。いや、作画というよりも美術とか背景的なものがヤバかった・・・!ハーゲンダッツとかまんまじゃんw ←ちなみに、この作品がきっかけで、ハーゲンのストロベリーが好きになりました。

 今気付いたけど、話がまとまんないな・・・w とにかく、結論として、「空の境界」は面白すぎっていう事で・・・。←(いいのか、こんなことでw