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管理者:taka
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一言メモ:ここは、私の好きなものについてのページです。楽しくやるので、よろしく~♪


2009年7月4日土曜日

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 TV版』

 ◆ストーリー◆
 かつて地球を襲った大災害・セカンドインパクトにより、人類はその半分が死に至った。幾ばくかの年月が流れ、その大惨事より復興しつつあった人類に、突如として使徒と呼称される謎の生命体が攻撃を仕掛けてきた。
国連の下部組織である特務機関NERV(ネルフ)は、極秘に開発されていた汎用人型兵器エヴァンゲリオンによって襲来する使徒を迎え撃つ作戦を開始する。NERV司令である碇ゲンドウは、14歳の息子「碇シンジ」にエヴァンゲリオン初号機のパイロットになることを強いる。
シンジは、父親に反発してエヴァンゲリオンに乗ることを拒んだが、もう一人のエヴァンゲリオンパイロットである「綾波レイ」の重傷を目の当たりにしてエヴァンゲリオンに乗り込むことを決心する―。


スタッフ
総監督・原作・脚本・音響監督:庵野秀明
監督:摩砂雪、鶴巻和哉
脚本:庵野秀明
制作総指揮:大月俊倫
制作:カラー


 正直・・・、いや、個人的には面白くなかった!!
 確かに、作画や美術は大満足で良かったと思います。でも、本題の話の内容が急すぎた気がしました。というのも、今回、私は初めてエヴァを観たので、大よその話の展開やキャラの関係とかも全く知らなかったからです。
 この劇場版は、TV版を再検証しよう的な映画だというのは解ってましたが、話を詰め込みすぎ!初心者には厳しい映画だと思いました。
 詰め込みすぎな例として、シンジがエヴァンゲリオンに乗るのが嫌になって飛び出して、また戻ってくるあたり。1話30分のTVアニメーションだと、ちょうどいい感じに仕上がるのでしょうけれども、この映画の場合、急ぎすぎてると思いました。あと、シンジの挫折シーンが多すぎて・・・。で、使徒との戦いも多々あって・・・。
 やっぱり、全体的に詰め込みすぎ。と言うか、30分前後のTV版(観たことないけど)をそのまま何話か繋げたって感じで、半ばダラダラしてました。2時間前後の映画版を作るんだったら、挫折から立ち直ったりとかを、もっと整理してやってほしかった。
 今回は、世間で騒がれている〝エヴァ〟というアニメの度合いが、どんな物かと確かめられたので良かったと思います。まぁ、私が、このアニメを理解できなかった原因は、その奥深さだという事にしておこうかな・・・。うん。

 そういや、劇中で「平成ガメラ・3部作」っぽいカット(エヴァが歩いた瞬間、近くにあった公衆電話が潰れる等々・・・)があったので、「パクったのかな・・・?」と思っていたら、平成ガメラシリーズのの特撮監督・樋口真嗣氏が絵コンテに参加してたんですね~♪

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