◆ストーリー◆
14歳の小人の少女・アリエッティは、郊外にある古い屋敷の床下で、人間の生活品を借りながら、両親と密かに慎ましく暮らしていた。しかし、彼女らは人間に見られてはいけないという掟があった。そんなある日、その屋敷に引越してきた病を患った少年・翔に自分の姿を見られてしまい―。
監督:米林宏昌
脚本:宮崎駿 丹羽圭子
出演者:志田未来、神木隆之介
とにかく、久しぶりに素直に楽しめたと思うジブリ作品でしたw
鈴木敏夫氏が「宮さんを超える!」的なこと言ってたらしいけど、やっぱり脚本の力も多少なりともあるので〝超えた〟事にはならないと思います。しかし、若手ジブリ勢が力を合わせ、世代交代の予兆を世間に知らしめたのは間違いないと思います。
物語的にはすごく単純だけど、起承転結にまとめ上げ、テンポのいい映画を作ったのは、米林監督の力です!
しかし、ハルさん悪い人でしたねぇ~。小人たちをそっとしといてやろうという気持ちはなかったのでしょうか?まぁ、あの性格だからないか・・・w
あと、カラスのシーン面白かったです。思わず笑ってしまいましたw
旅立ったアリエッティの何とも言えない表情が印象的でした・・・。
今後のジブリ映画に期待したくなりました!!
プロフィール
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