プロフィール


プロフィール
管理者:taka
好きなマンガ:ワンピース、鋼の錬金術師、壬生義士伝、範馬刃牙 等々...
好きなアニメ:ルパン三世、鋼の錬金術師、クレヨンしんちゃん 等々...
好きな映画:ゴジラ、七人の侍、踊る大捜査線、東京タワー等々...
好きなTV:鬼平犯科帳、相棒、志村けんのバカ殿様、ドリフの大爆笑 等々...
一言メモ:ここは、私の好きなものについてのページです。楽しくやるので、よろしく~♪


2010年7月27日火曜日

『ブラック★ロックシューター』

 ◆ストーリー◆
 
中学校へ進学した黒衣マトは、同じクラスの小鳥遊ヨミと親しくなる。1年間を通じて友情を深めあった2人だったが、2年生になって違うクラスに分かれ、マトに友人が増え始めた頃から、2人は少しずつすれ違うようになっていく。ある日、ヨミが学校を欠席していることを気にかけたマトはメールや電話をしてみるが、一向に通じない。落ち込むマトの携帯に一通のメールが入るが、それはヨミからではなく母からのものだった。「小鳥遊さんが行方不明になり、警察が事情を聞きに来ている。すぐ帰ってきなさい」と・・・。
同じ頃。この世界とは違うどこかの世界で、左目に青い炎を灯し、大型の砲を左腕に装着した謎の少女が、何者かと戦いを繰り広げていた―。


 原作:huke
 音楽:ryo
 監督:
吉岡忍
 脚本:
谷川流、
吉岡忍
 キャラクターデザイン・作画監督:松尾祐輔


 非常に良かったです!!
 でも、ニコ動(本家)での反応は最悪なようです・・・。時間枠がバラバラだったり、全くの別世界が同時進行とかの作品は好かれることが少ないのでしょうか?
 自分的には、こういうアニメは大歓迎なんだが・・・。
 というか、観てる側が考えて、各々が違う解釈を持つという形式を、主流としてアニメに取り入れた方がイイと思います。今日本は、考えなくていいアニメが増えすぎて、しかもそれを大量生産しているとしか思えません。押井守監督とかも「気持ちイイだけじゃダメだ。」的なこと言ってて、その結果「ダレ場理論」を打ち立てた。これを見習って、考えるアニメを作っていった方がいいと思います。(←これ以上書いてもアレなので自重します・・・w

 自分の解釈的には、主人公達の世界(現実世界)と心の中の世界(空想世界)(←ハルヒの閉鎖空間的な?)があって、どこかしら繋がってる。その世界は、マトと友人(または家族も可?)のみが立ち入ることができ、現実世界で敵対(ケンカとか)すると戦闘が開始される。冒頭の相手は、中学校に入る以前の友達との別れを描いたと思われる(←最終的に刺されたから立場的にはマトが負けた。だから登校時に一人だったのだと思われる)。で、ヨミという新たな存在が現れ、心の中の世界では戦闘警戒態勢に入る。だが、2年生になって、そこにマネージャー(ユウ)が立ち入ったことにより、本格的に戦闘開始・・・。
 終盤、ヨミが憎しみで一杯になった心の世界に引きづり込まれ、あっちの世界のヨミ(デッドマスター)と一体化してしまう。で、ブラック★ロックシューター(あっちの世界のマト)が「わたしは、あの子を救いたい」と思い、マトを呼び寄せ、一体化。そして、最終的に、ヨミをデッドマスターから救うすべは、実は戦って勝つことでなく、抱きしめる(理解しあう)ことだったという答えを出す。で、マトはヨミを救う事ができたと・・・。
 これで一件落着かというと実はそうでなく、逆にユウとすれ違ってしまう・・・。という物語。
 この作品は、中学生の心の葛藤をもののみごとに描いたアニメだと思う。結局、人間関係的に平和な状態は維持できないという事が言いたいのだと思います。
 つまり、ブラック★ロックシューターの戦いが終わることはないのです。

 結局、gdgdな感想文になりましたが、たぶんこんな感じだと思います・・・wまぁ、何はともあれ、私が面白かったと感じたことに違いはありません!
 

0 件のコメント:

コメントを投稿