監督:リドリー・スコット 製作:ドナルド・デ・ライン、リドリー・スコット 脚本:ウェイアム・モナハン |
すごかった!大まかに言うと、CIAである主人公(レオナルド・ディカプリオ)がテロ組織の行方を追う話です。で、途中で巧妙な作戦を練って、裏切ったり、裏切られたりして、観てて久しぶりにワクワクしましました。
終盤、主人公が愛してた女性がテロ組織に誘拐され、返してほしくば、指定した場所に来いと・・・、まぁ、よくある展開なんですが・・・・。で、CIAの仲間が、衛星で監視してくれていたのですが、途中で見失ってしまう。主人公はテロ組織のアジトに連れてこられ、痛めつけられる(←トンカチで指を叩かれたり・・・)。観てて痛々しかったです。最終的に、銃を突きつけられる主人公。明らかに、CIAの監視を掻い潜っているので、助けは来ない。もう殺されると思っていたら、助けが来ました。元々、主人公と手を組んでいたアメリカ大使館の人が動いてくれてたらしいです。で、なぜ居場所がわかったかというと、そのテロ組織に大使館からスパイを送り込んでたらしく、その人が連絡したらしいです。よく考えたら、中盤に主人公と会ってる人なんですよ~。よく出来てる!
んで最後に、今回の事件の働きで、主人公が昇格するとの話があったのですが、断るんです。「あんた等はデスクに座ってモニター腰で見ているが、俺は現地で見ているんだ!」的なセリフを言うのが、これまたかっこよかったです。
いや~、裏のまた裏ってのがあって面白かったです。今年初の映画がこれで良かった~!
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