プロフィール


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管理者:taka
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好きなTV:鬼平犯科帳、相棒、志村けんのバカ殿様、ドリフの大爆笑 等々...
一言メモ:ここは、私の好きなものについてのページです。楽しくやるので、よろしく~♪


2009年4月26日日曜日

『人狼 JIN‐ROU』

 ◆ストーリー
 あの決定的な敗戦から数十年・・・。日本は、失業者と凶悪犯罪の増加、また、セクトと呼ばれる過激派集団の形成を促し、本来それらに対応するはずの自治体警察の能力を超えた武装闘争が、深刻な社会問題と化していた。
 政府は、高い戦闘力を持つ警察機関として「首都圏治安警察機構」、通称「首都警」を組織した。そんな情勢下での東京で、自治体警察機動隊と過激派集団「セクト」のデモ隊が衝突。同時刻、地下水路を移動中のセクトの活動員数名が首都警の戦闘部隊「特機隊」に包囲、射殺される。セクトのメンバー、通称「赤ずきん」の1人である赤いコートの少女が別の地下水路でこれを察知し、逃走する。しかし、間もなく特機隊に包囲されてしまう。包囲した隊員の一人、伏一貴巡査は投降を呼びかけたが、少女は所持していた爆弾で自爆を試みる。「なぜだ・・・!」伏巡査は呟いた。そして、少女は爆弾を作動させ、地下水路は爆音に包まれた・・・。
原作・脚本:押井守
監督:沖浦啓之
総作画監督:西尾鉄也

 「面白い。実に面白い!」と思いました。内容が・・・、ではないです。発想がです。話の中で、童話の「赤ずきん」をうまく絡ませているのが、すごいですね~。主人公の伏は〝なぜ撃たなかったのか〟を悩みます。で、ある時彼女の姉と名乗る少女と出会うんですが、こいつは実は公安課(敵)が差し向けた、伏をおびき寄せる餌だった。んで、公安課(敵)は伏を殺そうとするんだけど、実は伏は「人狼」って組織の1人で全部初めからお見通しだったんだ。結局、敵を全滅させた後、辛いけどその少女も射殺するって話。正直、見ててすごく疲れました。でも、伏が、地下水路での事をすごく思い悩んでるのは良かったと思います。
 クオリティーがすごく高かったです。毎年やってるルパン三世のTVSPもこの位のクオリティーでやってほしいです(←無理やろっ!

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