プロフィール


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管理者:taka
好きなマンガ:ワンピース、鋼の錬金術師、壬生義士伝、範馬刃牙 等々...
好きなアニメ:ルパン三世、鋼の錬金術師、クレヨンしんちゃん 等々...
好きな映画:ゴジラ、七人の侍、踊る大捜査線、東京タワー等々...
好きなTV:鬼平犯科帳、相棒、志村けんのバカ殿様、ドリフの大爆笑 等々...
一言メモ:ここは、私の好きなものについてのページです。楽しくやるので、よろしく~♪


2010年12月26日日曜日

良いお年を・・・!!

 クリスマスも過ぎ、そろそろ大晦日が見えてきましたねぇ~w

 実は、郵便配達の短期バイトをしてまして、その関係上、今回が今年ラストの更新になるかと思います。

 来年は、ルパンファンとしては、とりあえずアニメ40周年の年!
 この前の『ルパン三世マガジン』の次回予告によると、「2011年に何かが起きる・・・!?」とのこと。個人的には、原作と1stの間くらいのを深夜枠でガツンとやってほしかったり・・・w(←高望みしすぎw
 ってか、近年のTVSPの状況から、あまりアニメ関係には期待できないですが・・・w

 今年度の自分の年賀状の絵です。色々ミスってますが、こんな感じでポストに入れましたw
 自分の思考的には、「来年は兎年→兎→不思議の国のアリス」という感じで・・・w もっと他に選択肢はあったのですがww
 一つ不満なのは、スペースの問題上、銭形王女を入れることができなかったこと・・・かなw←

 また、年明けにでも載せようかなw(銭型女王単品で・・・w


 ってなわけで、2010年もあとわずか!この場を借りて、今年度のシメにしたいと思います。

 「皆様、本当にありがとうございました。来年度もよろしくお願いします!
 そして、良いお年を・・・!!」

2010年12月19日日曜日

『SPACE BATTLESHIP ヤマト』

 ◆ストーリー◆
 西暦2199年、地球は謎の異星人「ガミラス」の攻撃で滅亡の危機に瀕していた。ガミラスの遊星爆弾による攻撃で海は干上がり、地球上の生物の大半は死滅した。残された僅かな人類は地下都市を建設してガミラスの攻撃に耐えていたが、地下にまで浸透してきた放射能によって人類の滅亡まであと1年余りに迫っていた。そんなある日の事、地球上にイスカンダルからのメッセージカプセルが届けられた―。

 原作:西崎義展
 監督:VFX、山崎貴
 脚本:佐藤嗣麻子
 音楽:佐藤直紀


 ここでやっと、押井守監督が「勝つために戦え!」の樋口真嗣さんのページで言ってた、「怪しい企画」が分かりました。 この映画のことだったんだ!w 調べた結果、最初はこの映画、樋口さんがやる予定だったとか…。観てみたかったかも…!w

 で、とりあえず感想を。
 そもそも、自分には「漫画の実写化は滑る」という概念がありまして、正直期待していませんでしたw
 だってヤマトですよ、ヤマトw トピックスで観た時、「ヤマト映画化!」的な感じだったから、宅急便だと思ったくらいです・・・w
 しかし、思ったほど悪くなかった。突っ込みたい部分は山ほどあるけど、良かったと思います。
 話や映像じゃなくて、あの映画には「魂」があった!!・・・ただ、それだけですw

 この映画って、「世代交代劇」としても、「ラブストーリー」としても、「戦争映画」としても中途半端なんです(←あくまでも自分の意見。
 だって、艦長に「立派な艦長になれよ!」とか言われといて、最後アレですよ・・・w ラブ臭なシーンもあったけど、なんかタイミング的に早い気がするし・・・。戦争映画としても、侵略度(←どんな度合いだよw)が低い気がする。・・・ってか、伊武雅刀(デスラーだっけ?)が「我々を怒らせすぎた」とか言ってたけど、自分からケンカ売っといてそれはない・・・と思う。

 とりあえず、ギバちゃんとかGTOの人が楽しそうにしてたからイイか・・・w


 最近 思えてきたんだけど、映画って、観た人が瞬間的に面白いって感じたらそれで十分だってこと。有名な評論家の意見とか、なんたら賞とかはお飾りでしかないんだし・・・。逆に言うと、それは作った人たちの保険でしかないしね・・・w

2010年12月16日木曜日

はぁ~・・・w

 はぁ~・・・。
 お久しぶりです・・・w 長い間、放置してしまい申し訳ありません。

 最近、携帯買ったり、ニコ生始めたり、・・・と色々あったので、なかなか更新できませんでした。特に最近、映画観たりとかしてないのでネタもなかったですし・・・w

 ところで、なぜ ため息をついていたかと言いますと、実はニコ動でとルパン系の動画をうpしたのですが・・・。その後、たまたま新着動画の放送で流れたらしく、覚悟決めてタイムシフトで観たんです。
 予想通りの反応でしたよw そもそも、自分はルパンネタわかる人向けに作ったので、大半の方々が理解できるはずはないのですが・・・!でも・・・!!
 あの反応はないだろ!「小学生がうpしたんなら上出来w」とか「笑えない・・・」とか!あぁ~・・・!!w

 とりあえず、今の心境としては、すっごく腹が立っているってことだけです!以上・・・!!

2010年10月26日火曜日

原作(風)ルパン三世

 ってな訳で、あまりにもこのブログを放置するのもどうかと思って、久々に絵を描いてみた。今回は原作風に描いてみた。やっぱり、PC使って絵を描くのは難しい・・・。(←元々の自身の画力のなさが原因だろ!
 もう少し、うまくソフトを活用できるようになりたいですが、なかなか・・・。
 そういや、実写映画化の話、お流れになりそうらしい・・・w
 とにかく、めでたい!これほど、映画企画がなくなって嬉しいことはない!!w
 どうやら、小栗主演で話は進んでるらしいけど、その他のキャスト候補から断られ続けてるらしい・・・。ってか、誰も最初から沈むのが見え見えの泥船に乗らないでしょw
 とにかく、このまま永遠に企画自体が凍結することを望む・・・!

2010年10月9日土曜日

『ルパン三世 カリオストロの城』

 ◆ストーリー◆
 世界的な怪盗ルパン三世と相棒の次元大介は、モナコの国営カジノ大金庫から売上金を盗み出すことに成功し、追っ手をかわして車で逃走していた。車内で札束に埋もれた二人[2]は浮かれていたが、ふと盗んだ札束に目を落としたルパンは、それが「ゴート札」と呼ばれる、史上最も精巧な出来を誇る幻の偽札であることに気づく・・・。
次の仕事としてゴート札の秘密を暴くことを選び、ゴート札の出処と疑われているヨーロッパの独立国家“カリオストロ公国”に入国したルパンは、そこでウェディングドレスを身につけた少女が何者かに追われているのに出くわす。ルパンは追手を撃退したものの、少女は別の一団に連れ去られてしまう。少女はカリオストロ公国大公家の継承者、クラリス・ド・カリオストロ(クラリス姫)であった―。


 監督:宮崎駿
 製作:東京ムービー新社
 脚本:宮崎駿、山崎晴哉
 出演者:山田康雄、島本須美、納谷悟朗

 昨日放送してたんで・・・。ってか、複製人間とかTVSPの感想書いてんのに、この作品だけ〝なぜか〟書いてないことにさっき気付きましたw
 なぜ、このカリ城の感想が書きにくいかというと・・・。まぁ、知ってる人は知ってると思うけど、劇場用アニメーションとしては最高だけど、ルパン映画としてはあまり評価されてないんですよね~w
 ってなわけです。

 で、感想だけど、いいモンはいつ観てもイイ!宮崎アニメとして観たら、脂の乗った頃の作品で観ていて気持ちイイ。(ってか、最近の宮崎アニメって説教臭さがにじみ出ててアレだよね・・・w
 ルパン映画としては、確かに義賊ではあるけど、銭形や不二子のキャラ設定がしっかりしててイイ。ただ、義賊という設定なしには、この物語が成り立たないのが最大の欠点・・・、な気がします。

 ・・・。
 ってか、俺的な解釈としてはルパン三世は作家によって多種多様なキャラなので、このルパンもなくてはならない気がしてきました。(現在進行形・・・w
 「宮崎ルパンはルパンじゃない!」発言してる方が多くいらっしゃるみたいだけど、そんなこと言ったら、TVSPの設定を固定型にした人達と同類な気がします。よく、「カリ城が今のルパンを苦しめてる」とか言ってる人がいるけど、結局、カリ城アンチ自体が原因なような気が・・・。

 そういや書き忘れてたけど、最後の銭形の「あなたの心・・・」云々よりも、ルパンの「俺はうす汚れてる・・・」のセリフの方が名言のような気がするのは自分だけでしょうか・・・?なんか、自分をけなす感じで好きなんだけど・・・w

2010年8月12日木曜日

実写版『ルパン三世』 主演は小栗旬!?

 最近、ネット漂流しまくってたら、あるサイトにこんな記事が・・・。

 木村拓哉主演の実写版『宇宙戦艦ヤマト』(映画の正式タイトルは『SPACE BATTLESHIP ヤマト』)の公開が12月12日、山下智久主演の実写版『あしたのジョー』の公開が来年春に控えているが、これら名作アニメの実写化の際、話題の中心となるのはやはりキャスティングだ。

 このように最近、昭和の名作アニメが続々と実写化されることが話題を呼んでいるが、このラインナップにもう一本、あの名作が加わると噂になっている。なんとあの『ルパン三世』も、満を持して実写化されるというのだ。
 配給元、監督、脚本などはまだ明らかになっていないが、現時点でリアルライブが入手した情報によると、主役のルパンは小栗旬。なるほど、彼が短髪でモミアゲを伸ばしたら、確かにそれらしく見えるような気がする。
 そして注目の峰不二子役に、なんと沢尻エリカがキャスティングされるというのだ! にわかには信じがたい話ではあるが、誰もがご存じの名作の、誰もがご存じのセクシーヒロイン役が、彼女の記念すべき女優活動復帰作となるならば、インパクトは絶大。またぞろ各メディアの“エリカ様フィーバー”が復活するに違いない。
 ところでこの実写版ルパン、監督ははたして誰なのか、次元大介は、石川五ェ門は、銭形警部は、いったい誰が演じることになるのか。続報を待ちたいところだ。
 

 →http://npn.co.jp/article/detail/48751341/

 黒歴史決定なのは間違いないけど、なんか喪失感に見舞われました・・・。なんか、腹が立ちました。しかも、小栗旬に沢尻エリカて・・・w
 ってか、「トムスさん、アニメもロクにできないのに、パチンコやら実写映画とかに売り出さないで下さい!」って思いました。あぁ、腹が立つw
 自分、スクリーンでルパン作品観たことないので、その点では良かったかなと思うけど、これは・・・w

 まだ監督や脚本が発表されてないから何とも言い難いけど、酷い作品になりそう。まぁ、もし公開されたら、『ルパン三世』って名前がある限り観に行きます・・・(で、文句タラタラの感想文を書くと・・・w
 そういや、この前読んだ押井守監督の『勝つために戦え!』って本の「樋口真嗣の理論」で、「(樋口が)また性懲りもなく怪しい企画に乗ってる・・・」という記述があって・・・。で、その脚注に「某大作アニメの実写化のオファーがあったらしい」と・・・。もしや・・・、いや考えすぎかw ってか、樋口真嗣監督、今「MM9」撮ってるからそれはないかw

 とにかく、現時点では〝噂〟だけなので、まだ何とも言えません・・・。そして、この話が噂のまま、この世から消え去る事を望んでます・・・。(もう、この話を耳にしませんように~!

2010年8月9日月曜日

ルパン三世officialマガジン'10夏 ルパン一族の秘宝編

 8月5日発売でしたが、あまり他の方の感想を聞きません・・・。もしや、皆さん発売されてる事を知らないんじゃ・・・w
 とにかく、感想を・・・。

 モンキーパンチ先生のピンナップが付いてましたw今回は、次元やゴエ、不二子もいてカッコよすぎです! ただ、ルパンの顔がアニメ寄りになってる気が・・・。

 特集としては、原作とパースリの比較や、新作パチスロ「ルパン一族の秘宝」の紹介でした。パースリがルパマガで扱われたのって初めてじゃ・・・wあと、新型パチスロのキャラデザがいつものデザインじゃなくて嬉しかった。自分、毎年キャラデデザがコロコロ変わるTVSP中期から観てたもんで・・・w

 ・『ルパン一族の秘宝』 作画:早川ナオヤ

 パチスロのコミカライズ版。最近のルパンマンガの中で一番期待されているのか、いつも通り巻頭カラーです。(私も好きですがw
 パチスロにも登場する銭形ロボはイイキャラ(?)ですw そういや、銭形の発明品って「燃えよ斬鉄剣」のルパンキャッチャー以来ですよね・・・?こういう、ぶっ飛んだ物を出した方が好きですww
 しかし、お宝の行方がアレで、Dr.パインが無害に終わるのは良くなかったような気がします・・・。まさか、パチスロも方のオチもこんなんじゃ・・・w

 ・『とっつあんが長期休暇をとった理由』 作画:山上正月

 とっつあんが後輩のアロア・コロナと再会し、念願であるルパン三世逮捕を再確認する物語。今号の中で一番興味深い話でした。
 銭形の長期休暇を「笑えるのが、今まで一回も休んでないから定年まで休めるって噂なのよ」と言いながらも、次元に「退職か復帰かのどっちに賭ける?」と聞かれた時、一瞬無言となり、何とも言えない顔をしているルパンが良かったですw
 逮捕した小悪党に、「ルパンは堂々と生きてやがる。奴こそ俺たちのヒーローさ・・・」云々と言われ、ルパン逮捕を再認識しるシーンがカッコよかったです!!

 ・『シュー・シャイン・ジョー』 作画:深山雪男
 今や、新鋭の早川ナオヤ氏や山上正月氏の連載により、コミック発売が遅れているルパンM・・・。
 今回は、囚人であるジョーを出獄させるため、ルパン達が囚人らと野球の試合をする話。ルパンの投げたワイヤー付きボールをジョーが打ち、監獄のネットが倒れる展開には思わず笑ってしまいました・・・w こういうバカバカしさがルパンには必要だと再確認した感じですww

 ・『銭形ふたたび』 作画:岡川鯛
 銭形警部の裏設定で、1stシリーズでの失態後、つまり、2ndシリーズが始まるまでの間、田舎の駐在所に降格させられたという設定がある。この話は、駐在所に勤務し、ルパン追跡に復帰するまでの物語です。
 しかし、生き甲斐を失った銭形のだらしなさに驚きました。勤務中に居酒屋で酒飲んだり、拳銃落としたり・・・w しかも、今回のゲストキャラ(?)の新米警察官にセクハラで駐在所まで飛ばされたとか思われてたしw 挙句の果てには呆れられ、殴られる。なんか、やり過ぎだと思ったような・・・。
 とにかく、終盤はルパンと遭遇して、どうにか元通り。なんか、終盤は良かったですwと同時に安心した展開でした・・・ww

 モンキー・パンチ先生の原作は、再録なので感想はカットです。

 ルパンCG化計画が順調のようで嬉しいですwはやく観たいwwあと、早川ナオヤ氏のルパン(ルパン三世H)が10月に発売らしいです。他のゲスト読み切りの方もコミック化決定とか・・・!嬉しい限りですw

2010年7月27日火曜日

『ブラック★ロックシューター』

 ◆ストーリー◆
 
中学校へ進学した黒衣マトは、同じクラスの小鳥遊ヨミと親しくなる。1年間を通じて友情を深めあった2人だったが、2年生になって違うクラスに分かれ、マトに友人が増え始めた頃から、2人は少しずつすれ違うようになっていく。ある日、ヨミが学校を欠席していることを気にかけたマトはメールや電話をしてみるが、一向に通じない。落ち込むマトの携帯に一通のメールが入るが、それはヨミからではなく母からのものだった。「小鳥遊さんが行方不明になり、警察が事情を聞きに来ている。すぐ帰ってきなさい」と・・・。
同じ頃。この世界とは違うどこかの世界で、左目に青い炎を灯し、大型の砲を左腕に装着した謎の少女が、何者かと戦いを繰り広げていた―。


 原作:huke
 音楽:ryo
 監督:
吉岡忍
 脚本:
谷川流、
吉岡忍
 キャラクターデザイン・作画監督:松尾祐輔


 非常に良かったです!!
 でも、ニコ動(本家)での反応は最悪なようです・・・。時間枠がバラバラだったり、全くの別世界が同時進行とかの作品は好かれることが少ないのでしょうか?
 自分的には、こういうアニメは大歓迎なんだが・・・。
 というか、観てる側が考えて、各々が違う解釈を持つという形式を、主流としてアニメに取り入れた方がイイと思います。今日本は、考えなくていいアニメが増えすぎて、しかもそれを大量生産しているとしか思えません。押井守監督とかも「気持ちイイだけじゃダメだ。」的なこと言ってて、その結果「ダレ場理論」を打ち立てた。これを見習って、考えるアニメを作っていった方がいいと思います。(←これ以上書いてもアレなので自重します・・・w

 自分の解釈的には、主人公達の世界(現実世界)と心の中の世界(空想世界)(←ハルヒの閉鎖空間的な?)があって、どこかしら繋がってる。その世界は、マトと友人(または家族も可?)のみが立ち入ることができ、現実世界で敵対(ケンカとか)すると戦闘が開始される。冒頭の相手は、中学校に入る以前の友達との別れを描いたと思われる(←最終的に刺されたから立場的にはマトが負けた。だから登校時に一人だったのだと思われる)。で、ヨミという新たな存在が現れ、心の中の世界では戦闘警戒態勢に入る。だが、2年生になって、そこにマネージャー(ユウ)が立ち入ったことにより、本格的に戦闘開始・・・。
 終盤、ヨミが憎しみで一杯になった心の世界に引きづり込まれ、あっちの世界のヨミ(デッドマスター)と一体化してしまう。で、ブラック★ロックシューター(あっちの世界のマト)が「わたしは、あの子を救いたい」と思い、マトを呼び寄せ、一体化。そして、最終的に、ヨミをデッドマスターから救うすべは、実は戦って勝つことでなく、抱きしめる(理解しあう)ことだったという答えを出す。で、マトはヨミを救う事ができたと・・・。
 これで一件落着かというと実はそうでなく、逆にユウとすれ違ってしまう・・・。という物語。
 この作品は、中学生の心の葛藤をもののみごとに描いたアニメだと思う。結局、人間関係的に平和な状態は維持できないという事が言いたいのだと思います。
 つまり、ブラック★ロックシューターの戦いが終わることはないのです。

 結局、gdgdな感想文になりましたが、たぶんこんな感じだと思います・・・wまぁ、何はともあれ、私が面白かったと感じたことに違いはありません!
 

『借りぐらしのアリエッティ』

 ◆ストーリー◆
 14歳の小人の少女・アリエッティは、郊外にある古い屋敷の床下で、人間の生活品を借りながら、両親と密かに慎ましく暮らしていた。しかし、彼女らは人間に見られてはいけないという掟があった。そんなある日、その屋敷に引越してきた病を患った少年・翔に自分の姿を見られてしまい―。
 
 監督:米林宏昌
 脚本:宮崎駿 丹羽圭子
 出演者:志田未来、神木隆之介


 とにかく、久しぶりに素直に楽しめたと思うジブリ作品でしたw
 鈴木敏夫氏が「宮さんを超える!」的なこと言ってたらしいけど、やっぱり脚本の力も多少なりともあるので〝超えた〟事にはならないと思います。しかし、若手ジブリ勢が力を合わせ、世代交代の予兆を世間に知らしめたのは間違いないと思います。
 物語的にはすごく単純だけど、起承転結にまとめ上げ、テンポのいい映画を作ったのは、米林監督の力です!

 しかし、ハルさん悪い人でしたねぇ~。小人たちをそっとしといてやろうという気持ちはなかったのでしょうか?まぁ、あの性格だからないか・・・w
 あと、カラスのシーン面白かったです。思わず笑ってしまいましたw
 旅立ったアリエッティの何とも言えない表情が印象的でした・・・。
 今後のジブリ映画に期待したくなりました!!

2010年7月15日木曜日

『MM9‐MONSTER MAGNITUDE‐』第2話

 企画:森山敦
 プロデューサー:
登坂琢磨、宮川洋紀
 総監督:
樋口真嗣
 脚本:伊藤和典

 少し前から、樋口監督がTVドラマ(しかも怪獣物)をやると耳にしていたのですが、あまりにも話題になってなかったので第1話は見逃してしまいましたw
 ってか、話題になってないというか、どうも評判が悪いみたいですね。まぁ、怪獣物というよりは普通の人間ドラマに近い感じです。低予算ドラマなので怪獣(異生物)も一瞬くらいしか出ませんし・・・。

 さてさて、さっそく第2話の感想を。
 筑波の研究施設内で異生物が逃げ、それを「気特対」の新人さくらと朏が対処するという話。
 う~ん・・・、役者の演技が一部気になりましたが、それなりに楽しめると思いました。ナレーションも石坂造二さんで「ウルトラQ」への敬意を感じましたw
 毎回、複数の監督が交代で撮るようなので、今後神回とか出てくるかもしれません。樋口監督繋がりで押井監督とか呼んできたら面白いかもしれませんしw
 批評が多いようですが、特撮とは思わずに普通のTVドラマだと思って観れば楽しめると思います。

 あと、樋口監督がインタビューで、「あわよくば映画化になって壮大なものを撮りたい」的なことを言ってましたが、ぜひそうなってほしいと思いました。いずれにせよ、今後に期待ですw

2010年7月10日土曜日

『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』

 ◆ストーリー◆
 2010年3月28日。3日後の新湾岸署の開署にむけて、警視庁湾岸署は引越しの準備で騒然となっていた。昇進試験に合格し、警部補になった青島俊作は、湾岸署刑事課強行犯係の係長となり、同時に新湾岸署への引越し本部長も努めていたが、同時に健康診断の結果報告を病院へ直接、聞きにくるようにと言われていた。
 引越しの混乱の最中、管内で金庫破り事件とバスジャック事件が立て続けに発生。青島や恩田すみれらがそれぞれ現場に駆けつけるが、どちらの事件とも直接の被害は無く、青島たちは困惑する。その矢先、新湾岸署の倉庫から拳銃が3丁盗まれるという事件が発生。神田署長らスリーアミーゴスがなんとか隠し通そうとするも、盗難についてなぜかネットの掲示板で取り上げられたため、事件は発覚。スリアミは窮地に立たされる。
 一方で健康診断の結果報告を一向に聞きに来ない青島に業を煮やした病院は、湾岸署に直接やってきて青島に対して胸部に腫瘍の可能性があることを伝える。暗にガンの可能性を示唆されて青くなる青島―。


 監督:本広克行
 脚本:君塚良一
 製作:亀山千広、永田芳男


 う~ん・・・。
 なんか、私の観たかった「踊る」じゃなかったです。ストーリー的にも新キャラ達も良かったのですが、なんか作りが荒いというか・・・。何よりテンポが悪かったです。TVドラマや「1」の雰囲気みたいに撮ってほしかったです。
 でも、ストーリー的には優れていたと思います。湾岸署のシステムがハッキングされて占拠されたとか、和久さんの存在を思わせるシーンとか・・・。あと、スリーアミーゴスの記者会見の部分も面白かったですw
 今回、もはや雲の上の地位である警視庁長官官房審議官(←名前長いすぎw)になった室井さんが、青島に護送命令を出したところが特に良かったです。

 とにかく、映画ではテンポが何よりも大事なので、今回ほど残念な映画はないと思いました。ただ、ストーリーは良かったですw

2010年6月21日月曜日

第二回 雑談「好きである事って何でしょう・・・?」

 さ~て、久しぶりの雑談のコーナーぁああああああ!!
 今回の議題はズバリこれ・・・!

 好きである事って何でしょう・・・?

 (↑ちなみに、恋愛系の好きではなく、趣味とかの好きです)

 今回、このことを書こうと思った発端は、ある某アニメファンサイトが閉鎖するという話を聞いたからです。閉鎖の理由は、そのサイト管理人さん曰く、「某アニメに嫌気がさした・・・」からだそうです。(※先に書いておきますが、その管理人さんを批評しようとは全く思っていませんので・・・・!!

 確かに、そのアニメは年々衰退化しており、多くのファンからも飽きられているふしがあります。自分も少々熱が冷めてきた感があります・・・。
 さて、そこでファンの方々は寄ってたかって批評します(←自分もですが・・・)。「スタッフが悪い」とか「声優が悪い」とか・・・。まぁ、当たってるとは思いますが。中には、「原因は(その某アニメが)時代遅れだから・・・」とか「素材が悪い」とか言いたい放題・・・。

 という経緯から、この話をしようかと・・・。
 批評するのは別にいいとは思いますが、その作品自体を根元からバッサリ否定するのはどうかと思います。それは「好き」だと言って良いのか怪しいです。
 その対象物が好きなら、1から10までとは言いませんが、ある程度受け入れるべきだと思います
 。好きなカレーライスに納豆入ってようが、ゴーヤが入ってようが受け入れるべきなんだと思います。カレー好きならば!受け入れられないなら、カレー好きをやめた方がいいと思う。

 で、その某アニメが衰退してる要因の一つに、「ファンの意見がバラバラ・・・」っていうのもあると思います。だから、制作側もどの意見を参考にしたらいいのか分からないんだと思います。
 もし、ファンの意見がバラバラである現状が維持されれば、そのアニメは数年後には影も形もなく消え去ってるかもしれません・・・。

 つまり、好きであること=愛 は破滅をもたらす物だという事ではないでしょうか?ファンの100%の理想よりも、少し不完全な方が次に向かう目標になって良いと思います。
 だから、好きであるならば、批評するだけでなく、次への期待をすべきではないでしょうか?毎度毎度、批評ばかりしてたら好きだったものも嫌いになっちゃいます。たぶん・・・w

 こんな感じで長々gdgdと書きましたが、結局自分が思う「好き」という事はこういう事だと思います。

2010年6月19日土曜日

ハミングウェイ・ペーパーの謎

 ホントに久しぶりの落書きですw
 今回は、「ルパン三世 ハミングウェイ・ペーパーの謎」。
 やっぱり、絵を描くのは難しい・・・w特にTVSP初期の絵柄は・・・。

 また、腹の底からカッコいいと思えるルパンが、近々作られますように・・・!!

『ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎』

 ◆ストーリー◆
 この泥棒業界、折に触れて語り続けられている有名な謎…それがヘミングウェイ・ペーパー。
アメリカ小説界の巨匠、アーネスト・ミラー・ヘミングウェイは、最後の冒険で膨大な財宝を発見し、それを小説に書こうとしたが、製作途中に自殺に見せかけて殺害され、原稿も持ち去られた…という噂とも事実ともつかない話。
だが、ルパンより先に動いた者がいた。私設傭兵のマッシュが、没落ドイツ貴族を殺害し、「黄金の鍵」を奪ったのだ。マッシュの雇い主である密売武器商人、別名「死の商人」とも言われるマルセスはマッシュに奪わせた鍵をスイス銀行の貸金庫に保管し、自分は最新鋭戦車を手土産に、カルロス大統領軍とコンサノ軍が政権を争って内戦の続くコルカカ島へと乗り込むが―。


 原作:モンキー・パンチ
 監督:出崎統
 企画:高橋靖二、武井英彦
 脚本:柏原寛司
 音楽:大野雄二


 TVSP初期の傑作。この作品が好きというファンが非常に多い。自分もだが・・・w
 小さい頃観た時は、それほど好きではなかったが、今回改めて見直したら面白かった。出崎演出に慣れていなかったからかもしれませんが・・・。
 しかし、最後の部分は柏原さんの脚本が輝いてますね~w
 ヒロインであるマリアの営むバーのシーン。ルパンがマリアに「また来るの?」と尋ねられ、「いずれ、この島に風が吹いたら・・・」と答えるのがカッチョイイ!!
 ラスト近くで、お宝が大量のウランだったので、「俺の趣味じゃねぇ~や」と諦めて引き返すルパン達。そこに次元と因縁のある傭兵のマッシュが現れる。で、マッシュが次元の方向へ突っ込んで来ますが、次元に撃たれ絶命します。そのシーンの構図(傭兵とウラン)が、すごくメッセージ性の強いものだったと思いました。

 さてさて、ここで今回見直して一番思ったこと。(いや、改めて実感したことを・・・)
 山田康雄ルパンはやっぱりイイ!!
 全部いいのですが、特に最初の飛行機の「降ります」の演技が最高!クリカンも頑張っているのは重々承知なのですが、ここが違うんだなと思いました。渋すぎて・・・、本作のルパンの第一声を聞いた瞬間、マジで泣きたくなりそうでした・・・。「あぁ、俺のルパン三世は、このDVDの中で生きている・・・!」って実感しました。

 あと、演出も凄くイイ。画面にその場の雰囲気(ワクワク感とか)が出てて、初めてルパンを観た頃の気分を思い出しました。(←腐った近年のTVSPの観すぎで、ルパン熱みたいなのが冷めてましたので・・・ww
 とにかく、〝久しぶりにルパン三世に再会できて〟嬉しかったです。

2010年6月13日日曜日

『劇場版 空の境界』

 ◆ストーリー◆
 事故により2年間昏睡状態であった両儀式が手に入れた直死の魔眼をめぐる物語―。

 第一章 俯瞰風景
 第二章 殺人考察(前)
 第三章 痛覚残留

 第四章 伽藍の洞
 第五章 矛盾螺旋

 第六章 忘却録音
 第七章 殺人考察(後)


 原作:奈須きのこ
 監督:あおきえい(第一章)/ 野中卓也(第二章)/ 小船井充(第三章)/ 滝口禎一(第四章)/ 平尾隆之(第五章)/ 三浦貴博(第六章)/ 瀧沢進介(第七章)
 作画監督:高橋タクロヲ(第一章、第二章、第五章、第七章)/ 小船井充(第三章、第七章)/ 滝口禎一(第四章)/ 小笠原篤(第六章)
 脚本:平松正樹


 おぉ、スゲェ~な・・・。
 第一章の廃墟のシーンを観た瞬間、自分が思わず口から滑り落とした言葉がこれです。つまりは、あまりのクオリティーの高さにビックリしたのです。

 原作は読んだことなかったのですが、なんとなく話は理解したつもりです。自分、ドラマとか途中から観ても理解してしまうので・・・w ってか、以前に『月姫』の漫画版とか読んでたので、世界観的には大体想像できてましたが・・・w
 どうでもいいけど、何章かで能登さんが出てたのが嬉しかったです。
 話的にも、作画的にもよく出来てました。いや、作画というよりも美術とか背景的なものがヤバかった・・・!ハーゲンダッツとかまんまじゃんw ←ちなみに、この作品がきっかけで、ハーゲンのストロベリーが好きになりました。

 今気付いたけど、話がまとまんないな・・・w とにかく、結論として、「空の境界」は面白すぎっていう事で・・・。←(いいのか、こんなことでw

2010年5月5日水曜日

『名探偵コナン 天空の難破船』

 ◆ストーリー◆
 東京都西多摩市の国立東京微生物研究所が7人組の武装グループに襲撃される事件が発生。そして、警視庁での記者会見の最中にテロリスト「赤いシャムネコ」から「殺人バクテリアを手に入れた。7日以内に次の行動を起こす」との犯行声明がインターネット上に流される。
 時を同じくして、鈴木次郎吉がまたもや怪盗キッドに挑戦状を叩きつけた。世界最大級の飛行船・ベル・ツリーI世号に収めたビッグジュエル「天空の貴婦人(レディ・スカイ)」を盗んでみろというのが今回の対決。制限時間は東京を出発する13時から大阪に到着する19時までの6時間。そしてキッドからは「夕方、飛行船が大阪市上空に入ってから頂きに参ります」とメールで返事が届いた―。


 原作:青山剛昌
 監督:山本泰一郎
 脚本:古内一成
 アニメーション制作:東京ムービー


 まず一言。〝難破船〟なのは「名探偵コナン」シリーズの方だと思います。

 こだま監督から山本監督に交代してからメリハリがなくなったような気がします。やっぱり、こだま監督の方が演出力が何倍もあったということでしょうか・・・?
 しかし、せめてタイトル通り、飛行船を〝完全なる難破〟にさせてほしかったです・・・。ってか、さっきまでテロ事件があった飛行船内で飯食うなよ!中森警部も警察関係者なら止めろよ!!
 あと、キッドがコミカルというか、軽すぎたと思いました。しかも、「カリ城」を所々切り抜いた感じでした。中盤、キッドが飛び降りて、飛行船から落とされたコナンを助けるシーンが・・・。「カリ城」でした。で、最後のキッドが蘭に言うセリフも「カリ城」・・・。
 いい加減、「カリ城」に縛られるのはやめてほしいです・・・。制作者側があえてやっているのならいいですが、無理に真似ても同じような良さは出ないと思います。

 今回は特に期待していなかったので、その分まだ良かったとは感じましたが、名探偵の必要性はなかったと思いました。
 私は、あの大きなスクリーンで名推理を聞きに行ったはずなのに、B級アクション映画を観ていました。コナン得意の殺人事件も起きていませんでしたし・・・。

 あと、上記の「カリ城」演出のためにテレコムを狩りだしたのなら、それはお門違いだと思いました。
 

2010年4月29日木曜日

ルパン三世officialマガジン'10春

 発売日である28日(水)に、学校行く前に購入し、通学中の電車内で全部読みました~♪

 表紙はやっぱり(?)平山ルパン。たまには違う人に描かせてほしいです。というか、平山ルパンに固定させるなら、せめて服装変えるとかできないのでしょうか?たとえば、マフラーしてるとか、iPod聞いてるとか・・・。
 まぁ、そこらへんは数年前のTVSPから諦めてる事だからいいか・・・。

 内容ですが、早川ナオヤ氏と深山雪男氏の新作漫画と、昔のYとSの再録、岡崎つぐお氏の読みきり漫画、あと気に成る対談記事が真ん中にあるって感じでした。

 巻頭カラーは、早川ナオヤ氏による『華麗なる標的』。1stにて使用する予定だったサンプルシナリオをコミカライズしたもので、ルパンたちの出会いが描かれています。
 内容・キャラデザ共に原作を意識していて、とても良かったです。特に浜中病院での展開が、原作第11話『健在ルパン帝国』そのままだったのには、思わずニヤけてしまいました(あと、院長のデザインがそのままだったのにも笑ってしまいましたw
 終盤に、裏切ったヒロインを見殺しにし、そのヒロインに変装したルパンが「かわいそうなルパン・・・。でも、これがあなたの運命なんだわ・・・」と呟くのが印象的でした。
 アニメしか観たことがない方には抵抗があったかと思いますが、原作好きの自分的には大満足でした!

 続いては、深山雪男氏による『プリティウーマン』。自分的には、あまり(というか決して)好印象じゃない「M」ですが、今回はやってくれました。面白かったです!!
 第三者的であるごく普通の一般人が、一時だけ異端者と行動をともにし、その経験がごく普通の一般人を成長させる・・・という感じの話は大好きでして・・・・w
 読んでて、本物の不二子が偽不二子(ジェナ)を助け(?)に来てくれた時は嬉しくなりましたw
 キャラデザ以外は満足な話でした。

 そして、岡崎つぐお氏による読みきり漫画『ルパンのワイン大作戦』。
 ルパンが1st的な感じで良かったです。でも、銭形がちょっと無能すぎたというか・・・。ルパンの手のひらで踊らされた感があって・・・。
 あと、分け前が8万ドルのワインというのがルパンの育ちの良さを演出していて面白かったです。

 SとYは再録だったので感想はカットします。

 で、中盤に載っていた気になった対談記事の話を・・・w
 「ルパン三世 フルCG化計画」!!!!
 
 えぇぇぇぇぇぇぇえぇえええええええぇぇwwww
 こんな企画が秘密裏に進んでいたとは・・・w友達にこの話をしたら、「コケるな、間違いなく・・・。」って言われた。確かに、今までにCGアニメになった作品ほぼ全てコケています。アトムとか・・・w
 でも、個人的には「あり」だと思います。確かに、宮崎ルパンみたいなコミカルな動きのルパンはダメとは思いますが、大隅ルパンのような動きが好きなく、大人でハードボイルドなルパンを作るのであれば、CGアニメでもいけると思います。
 モンキー・パンチ氏も参加しているみたいだから、期待して完成を待ってますw!

2010年4月19日月曜日

「踊る大捜査線3」前売り券購入!

 ついに買いました!「踊る3」の前売り買いました!!
 大学受験の勉強で忙しいであろう7月3日公開予定の「踊る3」の前売りを!!!

 いや~、この映画、今年公開予定の映画の中で一番期待しています!ワク・・・和久っ・・・w(←自重しますw
 とにかく、この映画観なければ興奮が収まらず、勉強等々に影響が出そうなので観ますよ!

2010年4月2日金曜日

『アバター』

 ◆ストーリー◆  
 主人公ジェイク・サリーは、急死した双子の兄の代役として急遽パンドラに派遣されアバターの操縦者を務めることになった。元海兵隊員の彼は地球での戦闘で下半身不随になっており、パンドラでの任務の報酬で麻痺の治療を受けるつもりだった。しかしパンドラでは、アバターのボディを借りている間だけ、再び歩ける体を取り戻すことができた。ジェイクは採掘基地の傭兵隊長(大佐)と出会い、同じ軍関係者の誼もあり、ナヴィを偵察する密命を引き受け―。

 監督:ジェームズ・キャメロン
 製作総指揮:コリン・ウィルソン、レータ・カログリディス
 製作:ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー、ジョシュ・マクラグレン
 脚本:ジェームズ・キャメロン


 4月1日に観に行ったけど、その日書いたらエイプリルフールと思われそうだったので・・・w

 あの押井守監督が、この映画を鑑賞後、「敗北」宣言をしたほどの作品。
 ホントは観に行くか迷ってたけど、最近購入した押井守の『勝つために戦え!』という本で、「今の自分には作れない」とか「日本は10年以上突き放された」とか書いてたので興味が湧いて・・・w

 では、感想を・・・。
 やっぱキャメロンはすげぇぇえw
 間違いなく「タイタニック」は軽く超えたと思います。ヤバい!最近観た映画とは比べ物にならないくらいでしたよ!!
 映像技術がもう・・・。確かなのは、翼竜に乗って飛んでるシーンが輝いてましたってこと!何か生物に乗っている人の映像がリアルでした。他の部分でも映像の技術というか何というか・・・、とにかく凄く秀でた物が詰まってました。

 さて、ストーリーの方も何か触れておかないと・・・。
 一番評価すべきは、終盤の軍が星から撤退するというのが凄く良かった。「アメリカ人のこれまでにやってきた事は全て正しかったのか?」という疑問をストレートにぶつけた感じでした。まぁ、その事で軍とかが怒ってるみたいだけど・・・w
 で、一番不満だった点が、最後に主人公が完全にアバターになったってこと。「なんでだよ!ダメじゃん!!」って思いました。
 主人公は足が不自由な兵隊で、アバターになった時だけは自由に動くことができるという設定。それって、ネット上で自分のキャラを創り、成る切ってる人達と似てる様な気がします。確かに、不自由な人が自由なキャラに完全になる事は「夢」とか「希望」とかあると思います。でも、それに「完全に成る」事ができないのが「リアル」であって「現実」だと思います。だから、主人公がアバターから戻ってきたときの喪失感的なものを大切にして、最後に持ってきてほしかったなと思いました。

 最後にまとめると、主人公が完全にアバターになる事以外は、ほぼ満点の映画でした。いや~、キャメロン恐るべしw

2010年3月31日水曜日

アメリカ版ゴジラ復活!?

 ハリウッド版「ゴジラ」の新作が、2012年の全米公開を予定していると米バラエティが伝えている。
 ゴジラは98年にも「GODZILLA ゴジラ」としてハリウッド版が公開されている。その時は「インデペンデンス・デイ」(96)や、「2012」(09)などで知られるローランド・エメリッヒが製作、監督を務めた。公開当時は大きな話題を集めたが、ゴジラのデザインは、日本版のゴジラというよりも、「ジュラシック・パーク」の恐竜のようで、賛否両論が巻き起こった。
 新作のプロデューサーには、「ディパーテッド」(06)や「ザ・リング」(02)を含め、アジア映画のリメイクを得意とするダグ・デイヴィソン、ロイ・リーらと共に、日本からも「ゴジラ対ヘドラ」の監督でもある坂野義光や、奥平謙二が参加する。今のところ監督は不明だが、近いうちに発表があるという―。

 →http://www.hollywood-ch.com/news/10033004.html?cut_page=1

 まず、一言!

 ゴジラ復活やったぁあああああああああああっ!!!!!

 いや~、このニュースは素直に嬉しいです!噂では聞いてたんですが、まさか現実の話になるとは・・・。以前書いたかもしれませんが、私はウルトラマンや仮面ライダーではなく、ゴジラとガメラを観て育ったのでマジで嬉しいです!!
 でも、ローランド版ゴジラみたいな酷い物は作らないでほしい・・・。間違っても、マグロ食ったり、ミサイルが命中してご臨終になるようなゴジラは撮らないでほしいです。
 しかし、ハリウッドだからなぁ~・・・。アメリカ軍が壊滅状態とかいう状況にはならないかと・・・。
 とにかく、この記事のおかげでハッピーな気分になれましたw期待して続報待ちますww

2010年3月22日月曜日

『シャーロック・ホームズ』

 ◆ストーリー◆
 1891年のロンドン。ホームズとワトソン医師の2人は、怪しい黒魔術の儀式を行い、若い女性を次々と殺害するブラックウッド卿を逮捕する。だが、処刑されたはずのブラックウッドが蘇り、再び殺人事件が発生する……。

 監督:ガイ・リッチー
 製作総指揮:ブルース・バーマン マイケル・タドロス デイナ・ゴールドバーグ
 製作:スーザン・ダウニー 
ダン・リン ジョエル・シルバー ライオネル・ウィグラム

 「原作に忠実」という在り来たりな宣伝文句に釣られて観に行ったわけですが・・・。まあ、その点は触れないでおこうかな・・・?
 まぁ、推理だけのホームズは今までにも数多く作られているけど、それにアクションを入れたことは間違いなく良かったと思います。すごく面白かった!!
 でも、あまりにもアクション要素が多すぎで、お題目の「シャーロック・ホームズ」というモノがかき消されていたので、ファンの方々は不満に思ったかもしれません。肝心の名推理も二の次といった感じで・・・。
 続編が作られるらしい(←というか続編なかったら困る!)ので、その時には、お題目であるホームズらしさも忘れずに作ってほしいです。

『動物農場』

 ◆ストーリー◆  
 人間の農場主が動物たちの利益を搾取していることに気づいた「荘園牧場」の動物たちが、偶発的に起こった革命で人間を追い出し、「豚」の指導の下で「動物主義」に基づく「動物農場」をつくりあげる。動物たちの仲間社会で安定を得た彼らであったが・・・―。

 監督:ジョン・ハラス&ジョイ・バッチェラー
 原作:ショージ・オーウェル

 スターリン主義を痛烈に批判したジョージ・オーウェル氏原作のアニメ作品。
 ジブリ美術館ライブラリーで上映されいた頃、予告編とか観て「面白そうだなぁ~」って思ってたんだけど、その時お金がなくて・・・。で、最近レンタルして観ました。
 「面白かったです!」というよりかは、「実に興味深かった!」というべきなのか・・・。
 いずれにしろ、革命が起きて、でも独裁者が出てきて民が苦しくなった。で、また革命が・・・。ってな話なんです。絵が昔のディズニー映画(というか昔の外国アニメ)なんだけど、なんか怖い。恐ろしい・・・。
 たぶん その恐ろしさがあるのは、動物たちが革命起こして支配していくからなんだと思います。なんか、怖いことしてるんです!まぁ、「人間がそんな事してるんだよ!」って言われたらお終いなんですが・・・。
 しかし、この作品を通して言いたいことって、結局は歴史は繰り返されるってことだと思います。苦しくて苦しくて、皆で一致団結して革命!でも、独裁者が出てきて邪魔な奴らは排除され、苦しくなる。そして、また皆で革命・・・!!
 人間の愚かさ的なもんが色濃く出てる作品です。久しぶりにイイ作品と出会えた気がしました。

2010年3月19日金曜日

久しぶりに描いてみた

 本人がケータイ持ってないのに描いてみました・・・w
 実は、とある方に出す手紙の端っこに印刷するために描いた物です。
 ってか、自分的には、最近のTVSPみたいにケータイ使ってるルパンがあまり好きじゃ無かったりします。やっぱり、パイロットフィルムみたいな電話(ブラック・ジャックの家にあるやつ)を使ってる方がお洒落だと思います。

2010年3月11日木曜日

平成ルパン漫画の魁!

 ルパマガのイラストコーナーに出そうと思ってる絵です。(←ところで、コピー不可でしたっけ・・・?
 ルパン三世Sの絵って色んな所のデザインから持ってきてますよね?ルパンは明らかワルサー、次元、銭形はカリ城。
 ちなみに、個人的にはS・Y・Mの中だったらSが一番好きです。不二子とルパンの関係が大人っぽくてイイ。あとセリフとかもイイしw

2010年2月22日月曜日

第一回 雑談「ルパン三世は時代に取り残された」

 この度、「雑談」という感じで書こうかと思います。まず第一回目は「ルパン三世」について・・・。

 私が近頃思うのが、今回のタイトルそのまんまです。
 確かにルパンは大好きです。1st、2nd、3rd、劇場版、OVA、TVSP・・・。ここまで長々とやって来たのは、確かに嬉しいことであり、ファンとして これからも永遠に不滅であってほしいです。
 ですが、ここに来て、ルパンに衰えが見え始めてきたのは言うまでもありません。それは、シナリオのマンネリ化だったり、声優陣の衰えだったりします。

 ここで、皆さんがよく言っていらっしゃるのが、制作陣の一新だったり、声優陣の総取り換えだったりです。以前ここで書きましたが、この両方の方法は確かに「ルパン三世」を救う方法だと思います。ですが、それは一時の救いにしかならないと思います。シナリオを考えるにしても、アイデアがなくなるのは時間の問題だと思います。今までのルパンの歴史が長すぎるんです。声優陣にしても、今までのイメージがあるので批判が殺到すると思います。
 なぜ、それが断言できるかといえば、とある動画サイトに投稿されていたルパンのパイロットフィルムを観たからです。コメント欄は、目を覆いたくなるような批評ばかりでした。「声がキモい」「声が酷い」「声が・・・」等々・・・。極めつけが「こんなのルパンじゃない!」。

 いかに、一般的なルパンのイメージが「カリオストロの城」だけになってしまったかという事実です。「カリ城」は「ルパンじゃない」とまでは言わないけど、ルパン三世の全てではないと思います。ルパンの一部、もしくはすごい端っこに位置するものだと思います。
 つまりは、ルパンは義賊じゃなくて怪盗。神出鬼没の大泥棒。それも、女性が窮地に立たされていても、自分に利がないと助けない。そんな大悪党なんです。それを勘違いして今のTVアニメは・・・。

 で、話が纏まらなくなってきたけど、私が言いたいのは、結局は「ルパン三世は時代に取り残された」って事。幕末で言うなら、最近人気の萌えアニメ等々を「薩長軍」とすると、ルパンは「旧幕府軍」の兵士の一人。負け戦で、生き延びるか戦死するか分からないって感じです。
 噂通り一新して、私好みの原作寄り&ハードボイルドなルパンが制作されても人気は出ないと思います。

 もし、ルパンが「時代に取り残され」ない方法があるとすれば、まず服装の変更、武器の変更でしょう。また、時代設定を現在ではなく、近未来的な感じにすべきだと思います。(←攻殻みたいな感じで。
 服装についてだけど、まずルパン。ジャケットの色をいい加減変更すべき。
 緑→赤→ピンク→赤(現在)
 次は、個人的に黒ジャケットが黒に近い青ジャケットにしてほしいな。
 次元は、ニット帽かぶってほしい。ジーパンはいて・・・wゴエももっと現在的なフード付きの服とか着てほしいです。不二子、銭さんはそのままでいいかなw

 まぁ、とにかく、現在人気のあるアニメは流行のファッションとか武器とかを取り入れてるから、それをルパンにも取り入れてほしいって事。そうすれば「時代に取り残される」事はない・・・ハズ!逆に言うと、今の路線でやっていくと滅びると思います。
 でもって、今私がハマってる漫画「ゴルゴ13」。なぜ、あれだけ根強い人気があり、現在に至るかというと、一つに「その時代の事件を取り扱っている点」があると思います。
 ルパンでも過去に何度か実際の事件が取り扱われています。私が記憶している限りでは、最後に実際の事件が扱われたのは、2001年放送のTVSP「アルカトラズコネクション」。しかし、これ以降はまったく取り扱われていません。全くのフィクションの話が多くなったのです。
 この点からも、ルパンがなぜ「時代に取り残された」のかが分かると思います。結局は、現実味のない話なのです。

 話が長々となりましたが、「現在の世の中の息吹」を取り入れれば、ルパン三世はまた復活するのだという事を言いたかったのです。それだけ、「ルパン三世」には可能性があるだと思います。

2010年2月13日土曜日

『ルパン三世 the Last Job 』

 ◆ストーリー◆
 ルパン、次元、五右ェ門の3人はイタリア・ローマに潜入し、「地獄如来像」を盗み出す計画を実行。大規模な警備をものともせずに像を盗み出し、銭形の追跡から逃れようとしていた途上、像を狙う秘密組織・モルガーナの戦闘ヘリに襲撃される。ヘリのミサイル攻撃からルパンは辛くも逃げ切るが、銭形の姿は爆炎に包まれてしまい、煙の中から彼のトレードマークの帽子だけが転がり出てきた。
 後日、銭形の葬儀がしめやかに行われた。ルパン達は自分達なりの方法で銭形の冥福を祈り、再び動き出す。地獄如来像は、本来のターゲットに至るまでの鍵の一つでしかなかったのである。一方、インターポールの女性捜査官でありながら風魔忍者の血を引く神楽坂飛鳥も、自らの目的を達成するために動き出す。こうして、地獄如来像を巡る戦いは三つ巴の様相を呈していく―。


 
 原作:モンキー・パンチ(MPワークス、双葉社/[ルパン三世officialマガジン]]刊)
 企画:今村司、前田伸一郎
 プロデューサー:中谷敏夫、尾崎穏通
 監督:アミノテツロ
 脚本:大川俊道


 さ~て、この観た後のイライラ感を、どうやって読む人に伝えたらいいものやら・・・。とにかく、ランプコンビがランプ時よりもマシな物を作ったって感じで、自分的には全く満足しませんでしたw
 ってか、冒頭の作画の荒さには目を覆いたくなりました。走ってる銭形とかカクカクじゃん!平山さん、仕事しろよw!!
 で、今回の売りの一つだった〝銭形警部の死〟が全く話に生かされてなかったよ!どーいう事!?逆に最後ルパンが消えそうになってたじゃんw(←最後に詳しく書きます

 あと、ルパンの目的がイマイチ分からんかった!「仕事の途中だ」とか言ってたけど、結局「要らねぇ!」って言ってたし・・・。ってか、最初「神風の秘密がほしい」って言ってたけど、そうじゃなくて「神風の秘密を知りたい」とかだったら、まだ理解できたと思うが・・・。つまり、脚本がシッカリしないとこういう事になるって事・・・。話のテンポはランプより良かったけど、説明不足が目立つ。
 大体のシナリオは良かったけど、一つ一つのセリフが良くない。脚本担当が柏原さんだったら面白かったかも・・・?

 で、最後にルパンが消えそうになった件だけど、消えてからルパンが姿現すのが速過ぎw!もう少し時間を置いて(EDの後くらいに)出した方が良かったと思いました。
 でもって、ED終わった後くらいに、赤のジャケットを「バサッ!」って羽織って、誰かが(ルパンの顔を写さないで)歩いていく感じだったら良かったと思う。

 とにかく、ランプよりは面白かったけど、自分の満足度には達しなかったって感じの話でした。

ルパン三世officialマガジン '10冬 TVSP「the last job」編

 TVSPの感想書く前に、まだ気が楽な方(ルパマガ)の感想を・・・w

 今号もモンキー・パンチ氏のピンナップが付いてました!いや~、嬉しいですw思わずニヤニヤしましたww

 早川ナオヤ氏によるコミック版『the Last Job』。う~ん・・・、元のTVSPが惨いためか、漫画版もあまり面白くなかった気が・・・。この一言に尽きます。

 続いては、山上正月氏による『次元の最も忙しい日』。ルパンYって、凄いたまに読むと面白く感じますw
 ってか、ローストビーフの中に銃入ってたけど、アレ大丈夫なんでしょうか・・・?なぜ、加熱しすぎて火薬が爆発しなかったんでしょうか・・・w?まぁ、そこはフィクションという事にしておこうかな・・・。

 そして、ルパンMの『ピレネーの峠を越えろ!』。最近のルパンMは脚本なしで書いているため、話に深さ的な物が無くなったように思ってたんですが、今回の話は割と良かったです。しかし、不二子の正体を知っていながら、「不二子を幸せにしてみせる」発言をしたローランって・・・w

 読み切りシリーズ第7弾である、馬場民雄氏の『永久の花』。しかし・・・、図書館の館長の趣味には恐怖心すら抱きました。読んだ瞬間、ちょっと鳥肌立ちましたよ・・・w
 でもって、今回の主役は銭さんかと思ったら変装したルパンでしたwやっぱりか・・・wでも、銭さん主役でも十分面白かったと思います。
 ってか、最初に銭さんが「ドラキュラ城から『マンドラゴラ』を盗み出した」等々と言っていたので、「もしや・・・」と思っていたら、マモーの少し前の話だったみたいですね~w最後にルパンが「最後の獲物は、エジプトピラミッドに眠る『賢者の石』だ!」とか言ってましたし・・・。だったら、キャラデザを「vs複製人間」にしてほしかったな~w

 おおすみ正秋氏と飯岡順一氏による対談も今回ので最終回だったみたいです。いや~、本当に貴重な内容だったなと思いました。大隅さんの話をもう少し読みたかったです。
 ってか、もし機会があるなら、大隅さんにアニメルパンをもう一度チャレンジしてほしい!立て直せるのは大隅さんしか考え付かないw!!

 で、最後に私事ですが、イラストコーナーに私の惨い絵が載ってましたw!でもって、プレゼント当選者の中にも私の名前が・・・w!!とても嬉しかったですw

 さて、・・・と、TVSPの感想文書くか・・・。文句たらったらな内容になりそうですが・・・w

2010年2月11日木曜日

99%の不安と1%の期待・・・

 すでにこのブログでも書きましたが、明日2月12日にTVSP『ルパン三世 ~the Last Job~』が放送されます!
 タイトルの「Last Job」=「最後の仕事」について色々な憶測があるようですが、とりあえず「最後まで観て良かった」と素直に思える内容だったら別にイイです。(〝例のあの人〟の作画に期待はしていないので・・・w
 しかし、監督と脚本がアミノテツロ&大川俊道のランプコンビなので不安で一杯です。現時点で、99%の不安と1%の期待といったところでしょうか・・・。
 ランプを観る限り、作画を動かそうと努力しているのは分かるし、この2人のバランスがとてもイイとも思います。でも、シリアスな話には合ってないと思います。ランプだって、冒頭のコミカルな部分は良かったですが、話が進むにつれてグダグダになっていきましたし・・・。
 しかし、とにかく観ないことには始まりません!ト〇スさん、今年こそ1%の期待に答えてくれよ!!(←そして例年の如く、後日 文句たらったらの感想文を書くんだろうな~・・・w

 ↑そして、毎度の如く、下手な絵である。構図も何も考えずに描いたのでバランス悪いです。あと、今気付いたけど影の付け方もおかしいな・・・w

2010年2月1日月曜日

サントラ&ルパマガ&TVSP・・・、そして

 2月3日(水)発売予定のルパンTVSPのサントラ、『LUPIN THE THIRD~the Last Job~』を予約しました!個人的には「Theme From Lupin The Third 2010~ルパン三世のテーマ~」と、TVSPのED「笑う太陽」が気に成ります!!(←ってか、アマゾンで試聴しちゃったんですけどねぇw
 試聴した結果、予約して正解だと思いました!特に「ルパンのテーマ」!!ヤバいです。とある人の口癖を借りますと、「私、首吊ってきます!」ですねwあと、大野雄二さんに感謝w!この曲がTVSPのOPだったらいいな~w

 →詳しくはこちら!

 で、1月8日(金)発売予定だったルパマガは、2月12日(金)に発売変更だそうです。明らかにTVSPに合わせてますな~wまぁ、別に こっちはどうでm・・・ww
 まぁ、最近のは大隅正秋さんの対談が載ってるから買ってますけど・・・。

 →詳しくはこちら!

 で、TVSPの予告も見れるみたいですw監督&脚本がランプコンビなのが不安・・・。そして、今年のキャラデザも・・・。
 今のところ、ファンの間では 主に「この作品で声優総取り換え説」と「この作品でTVSP終了説」が噂されています。まぁ、私的にはどっちでもいいんですが・・・。
 自分の考えとしては、どちらもが〝ルパン三世〟という名の宝物を護る、最大のポイントだと思っています。「声優の交代」については、栗貫ルパンは嫌いというわけでもないけど、やっぱり納谷さんが辛い感じなので・・・。「TVSPの終了」は、グダグダした内容の話を放送されるよりも、むしろ終了させて、また1からやり直して、〝新たなルパン三世〟を作ってほしいので、それでもいいと思ってます。

 まぁ、何だかんだ文句言っても、結局 私は〝ルパン三世〟が好きなので今回のTVSPも観ると思います。(で、放送後に、また文句言うんだろうな~・・・w

 →『ルパン三世~the Last Job~』

2010年1月20日水曜日

『用心棒』

 ◆ストーリー◆  
 冬の青空に雪を戴く赤城山から乾いた空っ風が吹き降ろす、荒涼とした上州の宿場町。2つのやくざ勢力が対立するこの町に、流離の浪人が現れた。桑畑三十郎と名乗る彼は、両方の勢力に用心棒として売り込みつつ、巧みに同士討ちを仕組んでいく。しかし、そこに伊達な雰囲気を漂わせた新田(しんでん)の卯之助(仲代達矢)が帰郷して―。

 監督:黒澤明
 製作:田中友幸、菊島隆三
 脚本:黒澤明、菊島隆三
 出演者:三船敏郎 他


 私の中では、三本目の黒澤映画です。(黒澤映画は重たいので、自分の中で半年に一本くらいのペースで観ると決めていますw

 やっぱり、黒澤明の映画は面白い!特に脂の乗ったこの頃のは!!
 皆さんが言うように、西部劇の様な時代劇映画です。テンポも良いし、実に面白いです。しかし、志村喬が悪役というのが・・・w
 あと、桑田三十郎がカッコイイw!居酒屋のオッサンも好きなキャラです。

 ところで、この映画のやくざの方々って結構頭悪いですよねwだって、卯之助が帰ってくるまで、誰も三十郎が組を潰そうとしていると気づいてなかったんですから・・・。しかも、その卯之助もピストル持ってて、三十郎とイイ勝負すんのかと思いきや、あっさり斬られましたし・・・。う~ん。
 自分的には、黒澤映画は長いけど『七人の侍』が一番です。

 ちなみに、本作が初めて効果音として刀の斬殺音を使用した映画になるらしい。そのためか、刀の斬った音が小さいです。また、この作品の続編として『椿三十郎』がある(←注:織田祐二の方ではない!

2010年1月18日月曜日

『パブリック・エネミーズ』

 ◆ストーリー◆
 舞台は1933年の恐慌時代のアメリカ。「社会の敵(パブリック・エネミー)ナンバーワン」と呼ばれた犯罪者ジョン・デリンジャーとFBIとの戦いを描く―。

 監督:マイケル・マン
 脚本:ロナン・ベネット、アン・ビダーマン、マイケル・マン
 出演者:ジョニー・デップ 他


 この映画をなんと評価したらいいものか・・・。
 この映画は、とにかく、良いところと悪いところの両方が出ていると思いました。なんとも評価しづらい・・・!!
 雰囲気と最後の部分は好きですが、やっぱり飽きてしまう部分があります。(だって、2時間半もあるんだよ~w
 ジョニー・デップ演じるジョン・デリンジャー、本当にカッコよかったです!銀行で奪った金にしか手をつけず、民間人からは決して金を取らないところがイイ!!ルパン三世を思わせるギャングです。
 で、中盤から、そんな彼独特のルール(奪うのは銀行の金のみ)が通用しなくなり、仲間が殺されていなくなっていく辺りは、哀れというか何というか・・・。観ていて悲しくなりました。
 そして終盤、デリンジャーは観ていた映画の上映が終わり、映画館から外に出て歩き出します。その背後からFBI捜査官らがデリンジャーに発砲します。デリンジャーは路上に倒れこみ、死亡します。
 実は、デリンジャーは全てを知ってしまっていたのです。この日の昼ごろ、用事で民間人を装い、警察署に現れていたのです。で、自分の捜査本部にまんまと入りこんで、現捜査状況を把握していたんです!(←この日の夜、映画館から出たところで襲われるのも知っていたんです!!
 映画館へ出かける前にデリンジャーは、ポケットに拳銃を仕込みます。しかし、デリンジャーは結局、その銃を使って反撃することなく、ポケットに手を入れたまま射殺されます。
 殺されたけど、実は全てを知っていたというのがカッコいい・・・!昔の1stルパンみたいでした(ハードボイルド?)。

 では、最後に短所を・・・。映画が長い!長すぎ!!
 これ、頑張ったら2時間前後に編集出来たと思うけど・・・。

 そういや、この映画観終わって、帰ってから調べて知ったけど、この主人公のジョン・デリンジャーは実在のギャングだったみたいです。基本、義賊はフィクションが多いから、なんか感動・・・!!

2010年1月14日木曜日

とある方のために・・・

 とある生主さんが初アルバイトをすると聞いて、何か祝わないとと思い描いたものです。居酒屋バイトらしいので・・・。
 でも、その生主さんの放送がバイトのため、ほとんど無くなるらしいので残念です。まぁ、本人の事情もあるだろうし、仕方ないかな・・・。




 関係ない話だけど、そういや最近、初音ミクにハマってます。初めて聞いた時は、「なんだよ、これ・・・」って思ってたんですけど、だんだんと好きになりましたw今も作業用BGMとして聞いてます。「えれくとりっく・えんじぇう」っていうのが特にイイです!

2010年1月10日日曜日

踊る大捜査線3 夏公開予定!!

 『踊る3』の公開日が今年の7月3日に決定したらしい。現在撮影中とのこと。
 特報やらプロデューサーの映像やら観て、少し踊る熱が戻ってきました。「容疑者」や「弁護士」のスピンオフで急激に冷めていったから・・・w

 どうやら、青島君は係長に昇進し、部下が付いてて、室井さんは官房審議官に昇進、等々・・・。まぁ、リアルタイムで彼らがいたら昇進してて当たり前なんですが・・・。
 で、問題の和久さんは病死していて、湾岸署署員は和久さんの意思を継いでいるらしい・・・。
 せっ・・・、せめて生かしといてほしかった!出てこなくても、警察辞めていてひっそりと暮らしています的な設定で良かったと思うが・・・。

 物語は、湾岸署が新庁舎に引っ越しをする直前の3日前。殺人事件、バスジャック、強盗などの計8つの事件が起きるらしい。夏が楽しみです~。

 →踊る大捜査線3 オフィシャルサイト

 踊る大捜査線 ファンサイト

2010年1月6日水曜日

ルパン三世 第3期

 最終巻をレンタルしてきたので・・・。
 ネットで大体は観ていたので、これで全話観たことになります。やったぜ!w
 〝作画崩壊〟とよく言われているけど、全TVシリーズ通して考えたら、ルパンの作画崩壊はこのシリーズだけじゃないんだよな・・・。でもって、真剣に観たこともない奴が〝駄作だ〟とか言ってる。バカバカしい話です。もっと評価されるべきです。

 ちなみに俺が好きな話は、「ショータイムは死の香り」、「カクテルの名は復讐」、「逆転逆転また逆転」の3作。「カクテルの~」が一番かな。あと、「五右衛門無双」のイイです!
 まぁ、また近々詳しい感想を書きます。